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システム作る必要はないんじゃない?

システムを作る側の仕事をやってる人間ですが、
良く解らない事が有ります。

業務システムを構築して、効率をよくする。
事務作業の負担を減らす。

漠然としてて、システムを導入するメリットを感じない事があるんですよね~。

当然、業務管理や過去のデータから引用をやりやすい環境を作る事で
能率が上がり、結果として製品・商品の事務的なコストが下がる
というのはイメージ出来ます。

でもこれってお客さんがこうやったら手間が減る。
手間が減ったらコスト下げれる。

っていう大きなビジョンが必要ですよね?

でもこれってコストを下げる為の投資であって、
売り上げを上げる為の投資ではないですよね。

売り上げを上げる事こそが、投資の意義で合って、
売り上げを上げる為にシステムでお手伝いをしたいなぁ~と
思います。

売り上げを上げる為のシステムをDXっていうんでしょうが、
巷に有るDXのお話って全てコスト削減についての事が多くて
違う気がするんですよね。

売り上げを上げる為のシステムって何でしょうかね?
ECサイトで、サイトアクセスの解析をほぼリアルタイムで行えるようにすることで、
「この商品を見た人は・・・」を作れる。
というのはよくわかる。
別にあれってリアルタイムで有る必要もないとおもいますしね~・

AIやスペック、ライブラリが良くなってきて、
「今までプログラミングでできなかった事」をプログラミングできるようになる事で、
より売り上げを上げる為の施策を打てる。

なのかな?

やっぱり
本当に役に立つシステムを構築・提案しようとすると、
マーケティングが重要なのかもしれないなぁ~とか思ったりします。

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