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メタバース(仮想空間)体験会を共催

メタバース体験会

4月19日(火)、メタバース体験会がリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催され、私が副理事をしているNPOが共催団体として名を連ねさせて頂きました。尚、リアル会場は泰生ポーチ・フロント(横浜市中区)です。

今回のイベントでは「Spatial」(スペイシャル)と呼ばれるアメリカのVRプラットフォームが紹介され、実際に使用されている仮想空間でアバターを動かしたデモンストレーションが実施されました。

Spatialは、複数のユーザーが各々のデバイスから同一のメタバースにアバターで入室し、自由に移動したり、いくつかの方法でコミュニケーションを取ったりすることのできる共有プラットフォームです。

発表した内容

このイベントでは、私が代表を務める「Code for Hodogaya」(コード・フォー・ホドガヤ)でのVRアバター「星川とばり」やコミュニティとしてのメタバース「VRキノコの森 お祭り会場」の開発について話題提供者として発表しました。

バーチャルSNS「cluster」を使い開発したメタバース

当日は、持参したデバイスがiPadだったため、仮想空間上での操作をお見せすることはできませんでしたが、iOS版のclusterにアバターとして配布している星川とばりをインストールすることに成功しました。

他方、YouTubeのチャンネル「ソーシャルレーベル shidax trax」(シダックストラックス)での曲をメタバース向けに提供することを発表し、後日実際にオンラインのイベントで以下の曲をご使用頂きました。

話題提供者の紹介文

Code for Hodogaya代表、NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.副理事長。横浜保土ケ谷のキャラクター「星川とばり」(Yocco18)をVR化することを企画し、Code for Hodogayaでローンチした。自身は様々なハッカソンでオープンデータを作成し、活用している。関内大通公園で開催されたZasso Fes!では、オープンデータシダ植物をブースとして出展した。
イベント当日の発表資料より

今後の展開

毎年、6月2日は横浜市と長崎市の開港記念日です。本年は両市でのリアルイベントを開催し、メタバースでの連動を目指します。さらに今後は、デジタルツイン(現実での動きなどを仮想空間上で複製/連動させる)の実装を検討していきたいと思います。

次回の「メタバース体験会」開催予定

第2回目の開催が決定しています。次回もオンラインとオフラインのハイブリッド形式での開催となります。尚、イベント詳細が確定しましたら別途お知らせします

Code for Hodogayaについて

略称「C for H」は、横浜市保土ケ谷区で結成した団体です。特定非営利活動法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.を母体とし、ICTとGreenをテーマに多角的な支援や課題解決を図る活動をしています。また、「Code for X(地域名)」ブリゲードの一員でもあります。

結成したエピソードに関してはこちらのnoteに記載しております。

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.について

略称「SBC.」は、地域におけるまちづくり及び経済活動の活性化を図り、広く公益に寄与することを目的とする横浜に拠点を置くNPOです。

さいごに

ここまでお読み頂き、心より感謝申し上げます。名称や横文字が多く難しさを感じられたかもしれません。もし、この投稿が「参考になった」「興味を持った」という方は、フォロー、スキを頂けると嬉しいです。

今後とも幅広く社会活動を展開しているソーシャルフィクサーとして様々な実践と実戦を投稿しますので、お付き合い頂けますと幸いです。

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