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ICTプロジェクト・チーム「Code for Hodogaya」結成

結成のきっかけ

2020年、横浜で共に活動していた故・梶雅之(かじまさゆき)さんからお声がけを頂き、同氏との協働案件として「ヨコハマまち普請事業」(まちぶしんじぎょう)というハード面整備に助成金が出るコンペティションに挑戦することになりました。

団体紹介(ヨコハマまち普請事業2020年,横浜市)

もし私たちの提案するハード面整備のアイデアが採用され、助成金を受給できることなった際は、受け皿としての団体が必要となります。そこで便宜的に結成したのが「Code for Hodogaya」(こーど・ふぉー・ほどがや)でした。尚、略称は「C for H」(しー・ふぉー・えいち)となります。

団体名
Code for Hodogaya (こーど・ふぉー・ほどがや)

設立年月日 
2020-02-01

活動目的 
IT(情報技術)とGreen(自然)による保土ケ谷の活性化 

所在地
神奈川県横浜市保土ケ谷区
Code for HodogayaのWEBサイトより

法人内特務機関という特性

C for Hはプロジェクト・チームであり、任意団体としてではなく特定非営利活動法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.(略称:SBC.)の組織内に結成しました。実際のところ、任意団体での銀行口座開設には労力と時間を要すると判断し、法人格を持つSBC.を組織母体とすることで、口座問題の解決を図りました。さらには、円滑なB to B運営と組織的なバックアップを確立し、必要人員を適宜、SBC.からアサインすることを可能と致しました。

2022年現在においても任意団体の口座開設は容易ではありませんが、今後、C for Hでの口座開設を試みようと思います。新しいエピソードができたらnoteに記載します。

挑戦失敗とICTチームの再結成

当該コンペティションに挑戦しましたが、残念ながら一次選考を突破できず、無念の撤退となりました。しかし、ヨコハマまち普請事業自体に深刻な問題があり、後味の悪い撤退に至った訳ですが、その際に判明したことについて近々暴露させて頂きます。

2021年には、C for Hのチームを再編し、再び活動のできる組織体制にしました。新生のチームビルディングにおいては、新たにITに精通したメンバーを集めることにしたのです。また、ICTチームとして様々なIT関連のハッカソンに参加することを計画しました。

一方で、当初結成のきっかけを作って下さった梶さんが、2022年に永眠されました。組織母体のSBC.でも大変にお世話になっていた他、家が近かったため活動終わりに一緒に帰宅することもありました。数多くの想い出があり、私自身とても深い悲しみとなりました。

しかしながら、横浜や子どもの未来を考える梶さんのご意志を受け継ぎ、私たちC for Hは前進する他ないと思います。

さて、C for Hを再結成した際に以下の通りの目的を新たに設定しました。「Hodogaya」という地域名が入っているローカル要素があるため当然ながら、保土ケ谷に関しての取り組みとしております。

Code for Hodogayaの目的

私たちCode for Hodogayaは、保土ケ谷をバージョンアップをさせるプロジェクト・チームです。

ICT(情報技術)とGREEN(自然)の組み合わせによるオープンな地域づくりに挑戦します。
Code for Hodogaya代表挨拶より

Code for X(ブリゲード)に参加

再結成と同時に総元締めである「Code for Japan」(こーど・ふぉー・じゃぱん)の団体ブリゲードに申請させて頂きました。Code for Japanは、IT技術を活用し、地域課題の解決をめざす一般社団法人であり、全国各地に「Code for X(地域名)」を抱えております。

そして、私たちのC for Hはブリゲードの申請後、無事に承認を頂き、Code for Xの一員になりました。また、組織母体をNPOとしている珍しい構成団体であるともいえます。

結成後の展開について

再結成した2021年は構想通り様々なハッカソンに挑戦し、多々結果を残すことができました。計画通りにICTを強化することに成功したのです。そして、2022年はさらに新しい展開を進めております。

さいごに

ここまでお読み頂き、心より感謝申し上げます。名称や横文字が多く難しさを感じられたかもしれません。もし、この投稿が「参考になった」「興味を持った」という方は、フォロー、スキを頂けると嬉しいです。

今後とも幅広く社会活動を展開しているソーシャルフィクサーとして様々な実践と実戦を投稿しますので、お付き合い頂けますと幸いです。

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