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英語初学者にお勧めする最も成果が上がる英語勉強

「英語の勉強をはじめたいけど、何をしたらいいかわからない・・・」

「就活のために、TOEICスコアを上げたい・・・
でも教材が多すぎて、どれから手を付けていいかわからない」

こんなことで悩んでいる方多くないでしょうか?

「大学時代はブラック研究室で終電帰り」
「社会人では炎上プロジェクト対応で月の残業が160時間越え」
などのハードな人生orzながら、

スキマ時間で英語勉強をしてTOEIC800点を超えた私

自身の英語学習を振り返ったときに

「もう一度0から英語学習するなら」

という視点から、英語学習のポイントや教材についてお話します。

英語が必要だ。でも。。

日常のあらゆるところで、必要になることが多い英語。
日常英会話はもちろんですが

大学入試、大学の単位、留学、就活、昇進、転職 etc...

あらゆる場面で必要になることが多いと思います。

大切なのはわかるんだけど、結局勉強していない。。

そういったかたも多いのではないでしょうか?

もちろん、

「海外留学したい!」

「海外で仕事したい!」

「グローバルなプロジェクトに携わりたい!」

といった夢を持っている方も多いと思いますし
実際、英語を使えるほうが、

将来にわたってチャンスが多い

ということは間違いありません。

しかしながら、
ここで一念発起!
と、英語の勉強を始めようとするとき
一つ大きな壁が立ちはだかります・・・

何から手を付けていいかわからない問題

英語勉強を始めよう

一念発起したとしても次に問題となるのが

何をすればいいか問題

インターネットで調べれば
色々なブログがあったり
Youtuberがいたり

本屋に行けば
一つの棚を埋め尽くす英語の本があったり
(大きな本屋なら複数の棚!)

何から始めればいいんだ!

って、頭を抱えてしまいます。。orz

手当たり次第に試した学生時代。。

いまほど、ブログやYoutubeがメジャー出なかった時代。。

若かりし頃の私は

手当たり次第に効果がありそうな本を選んでは
挫折していました。

ただ、どんな本を選んでも

試してみては、3日坊主でやめる

を繰り返していました。。

なぜ3日坊主になるのか?

英語学習が、なえ3日坊主になるのか?

その大きな理由は

① 教材が難しすぎる

② 教材がつまらない

この2点が大きいと思います。

①教材が難しすぎる、は文字のごとく、難しいために続かないケースです

頭をめちゃくちゃ使うから、体力(気持ちに余裕)がないとできないし
時間がかかる割には進んだ実感が得られない

結果として、おもしろくないが印象として残ってしまい
続けることができないとなってしまいます。

②教材がつまらない、も文字のごとく、教材に興味がもてず続かないケースです。

あなたが英語学習に興味があったとしても
英語学習に使える時間は限られていて
仕事や家事、学校やサークル活動など
ほかにもやること、やりたいことがたくさんあるはずです。

そんな中できっと英語学習は
どうしても優先順位が落ちてしまいますよね

あなたも、一日の仕事や家事、サークル活動を終えて
英語学習に取り組むのは夜中にようやく
ということもしょっちゅうのはずです。

そんな疲れた状況で興味のない話なんて
日本語で聞いても苦痛ですよね(笑)

「英語の学習だから」といって自分に興味がない文章を読んでも
それは苦痛なので、

結果として英語が面白くない
続けることができない
となってしまいます。

3日坊主にならないための、シンプルな解決策

じゃあ、3日坊主にならないためにどうすればいいのか?

先ほど挙げた「3日坊主になる理由」を逆転させればいいのです。
つまり

① 自分にとって少し簡単(負荷の低い)教材を選ぶ

② 興味のある素材を選ぶ

順番に説明していきましょう。

自分にとって少し簡単(負荷の低い)教材を選ぶ

教材を選ぶときは、
今のあなたの実力と同じか
それより少し低い教材を選びましょう

「え、それだと実力が上がらないんじゃないの?」

と心配される方もいるかもしれませんが、問題ありません。

たとえ簡単な教材を選んだとしても、
それを「完璧」にすることで英語力の底上げができます。

例えば、
読めば楽勝。の文章でも

音読するとつっかえたり、
ナチュラルスピードの音声でシャドーイングするとうまくできない

なんてことは普通にあります。

簡単な教材であっても、
それを血肉にしていくことで
十分に英語力のアップが期待できます。

また、そうした教材は
読むことは簡単なわけですから
シャドーイングするのも、そこまで大きな負担ではなく

今日は仕事つかれたけど、10分だけ勉強するか

なんて気分にさせてくれます。

この10分の積み重ねが長い期間つづくと
大きな差になっていくわけです。

②興味のある素材を選ぶ

また、興味のある素材を選ぶこともとても重要です。

日本語でも聞きたくない文章の英語を選ばないようにしてください。

よく英語学習の教材でニュース音声などを扱った教材や
TOEIC音声の教材が多いですが

面白くないのでお勧めしません(苦笑)
※時事ニュースなどが好きであればOKです。

夜中に聞いたり、何度も音読・シャドーイングすることが
苦痛でない、あなたが興味を持てる英語教材を選んでください。

それらを満たしたお勧め教材は?

「話は分かったけど、じゃあ、どんな教材を選べばいいの?」

あなたからそんな声が聞こえてきそうです。

ずばり私がお勧めしたいのは、

「英会話・ぜったい・音読 」です。

この参考書は、
英語学習している人なら知らない人はいない
くらい定番中の定番の参考書になります。

2000年4月にに刊行されてから
人気を博し15万部を越すベストセラー参考書になります。
(「入門」「標準」「挑戦」とレベル別に用意されています。)

編者は
英国エジンバラ大学特任客員教授で
同時通訳の神様と言われている国弘正雄さん。

「英会話・ぜったい・音読 」の入門編は
中学生の教科書から、厳選した文章を
集めて、音読しやすい形にまとめたものです。

そのため、英語初学者であっても
入門編なら、頑張れば十分に読めますし
おそらく結構簡単と思えるはずです。

ところが、やってもらえばわかりますが
簡単な英文でもスラスラ音読できる人は、意外と少ないです。

「入門編」、つまり中学生の英語教科書を
スラスラ読める(音読できる)レベルは

TOEICで450~600点レベルになると思います。

また、中学生の教科書は
中学生に、英語へ興味を持ってもらえるよう
トピック(話題)が工夫されています。

大人が読んでも

へぇ~

と思うような話題も多く、
読み物としても面白い教材になっています。

千里の道も一歩から

突然ですが、英語学習は、ダイエットに似ています。

突然、結果が出るものではなく

徐々に徐々に結果がついてくるものです。

「CDを1週間聞いてるだけで、ぺらぺらに!」
みたいなキャッチコピーの教材をたまに見かけますが
そんなに簡単にマスターできるものであれば、みんな苦労していません

逆に、毎日少しずつ勉強していけば

必ず、実力は伸びていきます。

そのため、毎日続けるための戦略が

① 自分にとって少し簡単(負荷の低い)教材を選ぶ
② 興味のある素材を選ぶ

となります。

そして、早く始めれば始めるほど有利になります。

明日からダイエットを始める人と
3か月前からダイエットがいたら

どちらがよりダイエットが進んでいるか明確ですよね?

英語学習も同じです。

早く、着実に、学習していくことで
少しずつレベルがアップしていきます。

今すぐ英語が必要なあなたも
まだまだ必要ではないあなたも

すぐに英語学習を始めましょう!

まとめ

まとめます。

くどいようですが

① 自分にとって少し簡単(負荷の低い)教材を選ぶ
② 興味のある素材を選ぶ

英語学習を3か月続けてみてください。

続けられると思いまし、続けられればおよそ100点ほど

TOEICの点数も上昇するはずです。

また、どの教材を選べばいいかわからない方は

英会話・ぜったい・音読 【入門編】

を騙されたと思って購入し

集中して、3か月、できれば半年間学習してください。

英語学習はダイエットと同じです。

毎日少しずつでいいから続けていくことが、成功の近道になります。

それでは、長文おつきあいありがとうございました!

Good luck

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