生きっぱなしの記(阿久悠)【読書感想文】
「この歌、いいなー」と思って調べてみると、
「作詞:阿久悠」という表記が目に飛び込んでくる。
この現象が頻繁に起きる。
「あ、これも阿久悠の作詞だ。」
次第に、「私は、ひょっとしたら阿久悠の歌詞が好きなのかもしれない。」
という恋のような始まり方で阿久悠への興味を自覚するようになった。
そんなある時、阿久悠記念館なるものがあることを知り、すぐさま足を運んだ。
阿久悠の遺した作品、仕事の数々を知り、阿久悠への興味が一層強まるとともに、尊敬の念が芽生えた。
もっと阿久悠さ