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文月悠光×梁川梨里『蝶番』刊行記念 トークイベント「蝶番の4つの、ひみつ」開催のお知らせ

この夏、梁川梨里 詩集『蝶番』を発行いたします。
それを記念して、七月堂古書部にてトークイベントを開催します。

「蝶番の4つの、ひみつ」

出演:文月悠光・梁川梨里
日時:7月7日 16:00~17:30(OPEN 15:30)
場所:七月堂古書部(小田急線・豪徳寺駅、世田谷線・宮の坂駅、山下駅)
参加費:1000円(現地支払い)
定員:10名(先着順)
申し込み方法:
コチラより必要事項をご記入ください
七月堂地図


イベントでは、帯文をお寄せくださった文月悠光さんをゲストお迎えし、本詩集の誕生や、梁川さんの詩作秘話を4つのテーマからお話いただきます。

憧れの詩人文月悠光さんとの対談。
いま詩集を発行しようと思われた理由や、投稿時代のお話、自己紹介をかねた詩作のひみつなどをお話くださいます。

後に音声や動画を公開する可能性もありますが、今のところは現地のみにてお楽しみいただけるイベントとなっております。

ご都合よろしければぜひご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。



文月悠光(ふづき・ゆみ)
詩人、武蔵野大学客員准教授
1991年北海道生まれ
2008年、16歳で現代詩手帖賞を受賞。第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。その他の詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)など。エッセイ集に『臆病な詩人、街へ出る。』(新潮文庫)、『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)がある。高校の国語教科書『高等学校 新編現代の国語』(第一学習社)に『臆病な詩人、街へ出る。』の一部が教材として掲載。2023年、6年ぶりの新詩集『パラレルワールドのようなもの』(思潮社)で富田砕花賞を受賞。

梁川梨里(やながわ・りり)
1967年12月22日生まれ
群馬県前橋市出身
詩と思想2017現代詩の新鋭
2014年「月を剥く」私家版
2017年「ひつじの箱」(七月堂)
2024年7月7日「蝶番」(七月堂)個人詩誌「La Blanche」(年4回)を発行
同人:「妃」「凪」
日本現代詩人会会員


【書籍情報】

タイトル「蝶番」
著者 梁川梨里
装幀・組版 亜久津歩
帯文 谷内修三・文月悠光
A5判・小口折・帯付
126ページ
1500円+税
発行 7月7日
発売 7月7日頃
ISBN 978-4-87944-571-1


梁川梨里さんによる『蝶番』のおはなしを少し(note記事)


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