海老名絢 詩集『あかるい身体で』(注文チラシ付)
このたび海老名絢詩集『あかるい身体で』を発行いたします。
海老名さんはこれまでに私家版で、『きょりかん』と『声を差し出す』を発行され、ともに、23回と25回の中原中也賞最終候補になりました。
私家版以外での詩集の発行は初となります。
海老名さんの詩を読んでいると、いつのまにか呼吸が深くなっていることに気がつきます。
読み進めていくほどに、身体が軽くなっていくような気さえしてきます。
それはきっと、他の誰に与えられるものでもなく、自分でみつけることが出来たからこそ大げさに表明しなくたっていい。
そんな淡い光を放つ、やわらかな肯定感のように感じるのです。
この一冊の詩集を包み込んでいるものは、そのようなものたちなのだと思うのです。
著者 海老名 絢
四六判・小口折・帯付
114ページ
1500円+税
発行 8月20日
発売 8月20日頃
ISBN 978-4-87944-541-4
書店・店舗さまへ
一冊よりご注文を承ります。
直接取り引き(委託70%・買い切り65%)と、取次ぎは地方小出版流通センターと子どもの文化普及協会へのご注文が可能です。
詳細は下記のチラシにてご確認いただけます。どうぞよろしくお願いいたします。
【直取引の店舗さま初回入荷特典】
海老名さんが制作された栞入り書籍をお送りいたします。
部数の限りがありますので、出荷分の一部になります。
ご了承ください。