花札その11(小野道風にカエル 柳にツバメ)
お久しぶりの、花札です。
忘れてたんじゃ、ないんだよ。
うやむやにしてフェードアウトするのは、もやもやする性格なので、長くかかっても最後までやります。
11月の札だそうです。
小野道風にカエル 柳にツバメ
って、書いてあるんです。
相変わらずシュールな生き物・・・。
この札のことを全然知りませんでした。
まず、植物がなんなのか、知りませんでした。
柳ってことですね?
この雅な方も、誰なんだろう?と思っていました。
小野道風さんなんですね?
(何者?と調べたら、ざっくり平安時代にいた貴族だということがわかりました)
我が家では、「アメ」と呼ばれていたのですが、なんでアメだったのでしょう?
傘さしてるから?
我が家ならではの呼び方だったのか、通称「アメ」なのか、無知でよくわかりません。
さて、この札どうしましょう。
こうしました。
すでに人がいるので、人合わせにくいなあ。と思い、悩んだ結果、同じようなひとを描いておきました。
カエルがでっかいので、乗ってもらいました。
昔のファミコンゲームで、「忍者じゃじゃ丸くん」をよく見ていたのですが、アイテムを三つくらい集めると出てくる(または小丸くんを四つくらい集めると出てくる)でっかいカエル、あれを思い出します。
(これでどれほど伝わるのかわかりませんが・・・)
ちなみに「見ていた」と変な言い回しなのは、私はアクションゲーム系が全くできないニブチンなので、姉が遊んでいるのをみているばかりだったのです。
スーパーマリオブラザーズの、1−1の最初のクリボーに当たってしまう腕前です。
すごいでしょう。
さて、花札、あと一つです。
気長なシリーズです・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またあした。
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