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楽しむイラスト練習記:procreate新機能を試そう! (りんご・りんご・りんご)

11月1日にアップデートがあった(らしい)だいすきアプリ、procreate。

新機能は、3D関連のものが多いようで、今のところあんまり使う用事がない、というか、使い道がわからないのですが、ひとつ楽しいなと思うものが追加されていたので、今回はそれで遊んでみました。

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これでーす。
パレットの、「写真から新規」というの。
適当な写真を一枚選んでみたら、その写真の色合いから30色のカラーをパレットにしてくれるものでした。

じつはちょうど描きたい課題があって、色が大事だよな〜、と思っていたので、使ってみましたよ。

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こちら。
りんごです。
いま、このりんごダンボールが6箱あります。
りんごの木のオーナーに毎年申し込んでいて、りんごの木2本分を先日収穫してきました。品種は、りんごの王様(?)ふじ。上に青いのあるけど、こういうのも、もれなく収穫してくるので入っちゃう。ジャムかジュースにします。

美味しすぎて、スーパーで出回っているりんごを買えなくなってしまいました。スーパーで出回るのは、主に青森県産、たまに地物(北海道産)ってな感じですが、流通に乗ると鮮度がだいぶ下がってしまうんだなあ。と、感じます。



話が逸れてしまいましたが、このりんごの写真から、自動で色を拾ってもらいましたら、

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こうなりました!(右下の30色です)

わ!かわいい!!

茶色いの、ダンボールの色で関係ないけど!笑


ちょっと、早る気持ちを抑えられずに写真が適当だったので、色も微妙にでた反省がありますが。

とにかく、これでりんごイメージのイラストを描きます。

まず、イメージを膨らませてみよう!

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いつもこんなんから描き始めてます(笑)ありったけの案を詰め込みがちなので、いつもごちゃごちゃです。途中でブラシが変わっていても気づかない適当さ。ベイクドアップル、、、て何?イメージ絵だから、合ってなさそうな英語もぶち込みます。


なんだか、、、間違いなさそうな色ではないですか。


では、描きまーす!




描きましたー!

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いろんなものを食べるのが楽しみすぎて、りんごの重さも気にならないようです(絶対重い)。アライグマが全くうまく描けませんでした。


だいぶ色々、削られました。食べ物をかわいく美味しそうに描くのが、難しいです。食べもの、ほとんど描いたことがなかった。今回は色の制約もあったけれど、それにしてもだ。


りんごの加工、消費って、どうしますか。

ポテトサラダにりんごは容認派なので、ここぞとばかりに入れます。お肉を焼くときのソースなんかも良さそうですが、そもそも肉を焼くような料理をあまりしません。生姜焼きにすりおろして加えたりはします。(おしゃれじゃない我が家の食卓。)

とかなんとか言って、今回のりんごは「ふじ」なので、加工にはあまり向いていません。ジャムと、ジュースを作って、少しりんごチップにして、あとは基本的にそのまま食べようかなと思っています。

それから、家に遊びに来た子どもの友達にも、毎回持たせます(笑)



りんご帽子、見たことあるな。これか、、、




さて、procreateのカラーパレット自動作成機能。

今回のように、実際にあるものからイメージを膨らませたいなと思うときなどには、とてもいいのでは?と、思いました。また使いたいです。


色に困ったときに頼りにする、配色デザイン事典のように使えるかもしれません。

(ただし、元の写真の色がバラバラだと、ちぐはぐな色使いになってしまうのかもしれません。まだ検証していません。)



配色デザイン事典も、特に初期のお絵かきには大変役立ちました。

私が持っているのはこれですが、配色デザインの本はどれを手に取っても楽しいです。


名称未設定のアートワーク 44

このねこさんの絵も(スーパー初期作)

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このユニ子ちゃんの絵も、

配色デザイン事典にお世話になりました。




昨日絵に夢中になってしまい、noteあまり見れなかったので、今日はちょこちょこ、まわりたいです。



お付き合いいただき、ありがとうございました。それではまた。

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