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はじめて展示会に「行った」話

参加じゃなくて、行った方の話。
参加申し込みとかしちゃって、予定はあるのですが、実は行ったことがなかった、展示会。

このたび、地元で楽しそうな展示会が開催されていたので、(熱出したり色々あったけどなんとか時間をこさえて)行ってきました。


私、北海道人とnoteにはべらべら喋ってるのでいいか。こちらです。

札幌市民のくせに、全然行かない、札幌市民交流プラザ。(市民じゃない疑惑なのか、交流しない疑惑なのか。)


地元だし、ついったで繋がって下さってる方が複数参加されてるのも知っていたし、展示会というものをこの目で見たかったし、あと普段は土日もあんまり勝手に外出しまくることをしないので(家族の予定に合わせがち)、まとまったお休みのあるこの機会を狙っていました。
元々山の日に行くつもりが熱出して、行けなくなってしまったのですが、お盆の帰省自体がなくなっちゃった。幸いすぐ元気になったしただダラダラしてるのもなんだから、行った。

感想は「圧倒」

ポストカードというもの自体が、まずまず魅力あるではないですか。そこに、変形とかクリアとかいろんな工夫を凝らしているものが目を惹くのはもちろんのこと、デザイン自体が素晴らしいとか、色使いが最高とか、イラストがめちゃかわとか、抜群にかっこいいとか、あの限られたサイズの中で繰り広げられる創造の数々がすごかったです。
もーほんとにどれもこれもよかったのですが、「買うだけ買って箪笥の肥やし」みたいになる買い方に疑問を感じてしまうめんどくさいタイプなので、飾っておきたいものを、飾っておけそうな枚数だけ、買わせていただきました。

あとね、素敵すぎる絵をたくさん自分の手元に置いておくの、あんまり好きじゃないんです。どこまでひねくれとるんじゃい、と自分につっこみたいですけど、あんまり好きすぎるのをたくさん手元に置いておくと、自分の引き出しなのか、それらを真似しちゃってるのか、わからなくなるんです。真似したくなっちゃったりもするから、そして真似したって敵わないで凹むのもわかってるから、素敵すぎるものは、一瞬眺めて記憶に残ってるくらいがいい。(謎のこだわり)


見ながら思っていたのは、
半分「あー素敵、眼福、ありがたい」
半分「どうしたらこのたくさんの中で目にとまる、ぐっとくるポストカードが作れるんだろう」

半分(もしかしたらそれ以上)、完全に作り手目線で考えちゃってました。

これから名刺を作る予定もあったので、素敵なデザインのお名刺をいくつか頂戴してきたり、フライヤーもじいっと見てきたり、もしかしてちょっと挙動不審の客だった?(笑)とにかくたくさんたくさんの刺激をいただきまして、色々あって諦めそうになったけど行ってよかった、ほんとよかった。
と、思いました。

あわよくば、来年は参加する側になりたい、とすら思いました(ン?)


諸々と並行して、「ポストカードを作ってみよう」が上位に躍り出てきそうな気配です。


ちなみに、
いまは、十六夜杯優先で作業しています。(ほんとだよ)



最近の絵 あんまりないけど

仕事の帰り道に、ねこTの人(女性)を見かけたんですよ
ねこワンピの人描こうと思っていたはずが、猫見せびらかしバカップルが出来上がりました。
本当は、もっとポーズに愛らしさが欲しかったのですが、私の画力ではできませんでした。ポーズで表情をつけられたら、こんなサッパリしたものでももっと素敵に仕上がるんじゃないのかなあ、と、おもう。


新しい配色事典を買ったんです。
嬉しくてとりあえず目に止まったもの使いたくて、何描いたらいいかわからなくなりこれ。なんだこりゃ・・・???
「ぎゅー(♡)する前のポーズ」です。(ついったでそんなリプをいただきました。もうそれにしか見えない)


配色事典の話に戻ろう
今まで持っていたのは、「お正月」「かわいい」「クール」とか、テーマごとの配色を紹介しているものだったのですが、今回買ったのは、ベースになる色があって、そこにどんな色を合わせるか、という視点のもの。これで、色の引き出しが多くなったらうれしいな。




本日は、人生初展示会を満喫したショボショボ絵描きのお話でした。

お付き合い、ありがとうございました。


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