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「カンナとミナミ」が描く青春の輝き

docomoさんの学割のCMやWEBムービーがたまらなく好き。若者を中心に大人気の橋本環奈さんと浜辺美波さんの共演。携帯キャリア各社はCMに豪華なキャストを迎えているが、この二人の共演ほどアツいものはないのではなかろうか(少なくとも私はそうだ)。

シリーズで何本か出ており、星野源さんが音楽を担当した。そして、卒業シーズンに解禁となったのが、『カンナとミナミの卒業』、そして『#高校生300万人の最高にエモい 』の2本のWEBムービーだ。

エモいという言葉がぴったりの輝かしい青春の動画や写真と、切なくて美しいまふまふさんの『それを愛と呼ぶだけ』。これを観ていると、胸が熱くなる。私の高校生活は、こんなにも華々しいものではなかったとは思うが、でも何気ない日常は、思い返せばかげがえのない日常だったんだと教えてくれた。

こういう類の動画はありふれているものの、大手携帯会社であるdocomoさんが、この二人を起用して、大勢のエキストラを迎えて、そしてたくさんの高校生の動画を募集して、こんなに素晴らしい動画を作ってくれたことに大変感動している。もちろん、広告代理店と制作会社も含めて。

私も、高校生からスマホを持っているが、広く普及して生活に浸透した。そして、携帯会社のCMやプロモーションは、どんどん注目されるようになっている。それは、人々が意識的に見るのではなく、多くの会社が力を入れ、携帯関係の広告を目にする機会が増えているということである。

工夫を凝らした広告がたくさんあるが、私はこのCMがとても好きだ。ドコモの学割のCMでありながら、その内容はさておき、高校生の日常を映し、カンナとミナミのストーリーから学校生活の輝きを映し出した。素敵だ。

今後もdocomoさんのCMをチェックしていきたい。

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