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〜幸運〜それは日々少しずつ集めろ

最初に言っておきます。
第二節公式戦vsアストラ倶楽部やはり嫌な相手でした。
舐めていたとかそう言う話ではなく、想像以上に嫌なことを徹底してやってこれるチーム。

前半早々にセットプレーで失点。
峯を中心にセットプレーに対しての警戒対策はしていたものの、準備していた以上に相手の方がその部分では上手でした。
一気に相手のペース、というか焦ってしまった前半だったなと振り返る。

どんな相手でも勢いに乗れせてしまうと
とても生半可な気持ちではそれを反転させることはできない。
アストラ倶楽部とはそういうチーム、集団であることは間違いない。

前半終了時、戸田コーチの冷静な一言、、、、、
何を焦っているのか?やってきたことをやればいんじゃないかい?
単純な言葉だけど、選手一旦納得。
ファンやサポーターは感じたことあるかもしれない。

なんで今日はこんなサッカーしてるの?いつもボール繋いでるのに何で今日はこんなに蹴るの?とか。

理解してほしいのは、選手たちはやらないのではなく失点したり、焦ってしまうと試合中は忘れがちになってしう。勝たなくては、早く追いつかないとなどの感情になってしまい。。。

去年であれば、自分達で焦れてなかなか得点に繋がらずに試合終了といった展開になっていた可能性の方が大いに有り得ただろう。

しかし、今年のSHIBUYA CITY FCは少し違っていた。
それは自分達がシーズン始まる前にしてきたことに皆が自信を持っていたからであろうと感じている。

後半からは焦ることなく、
我々のスタイルをひたむきに続けていった。

そして試合は動く。
後半20分が経過したあたりで同点に追いつく。
その後も焦ることなくやり続けた。
日々の練習をひたむきに続け、自分達の弱みを把握してその弱み対して真摯に向き合い続けていった結果、最後の最後に”幸運”は訪れた。

後半ロスタイム。
SHIBUYA CITY FCは逆転することに成功する!
キャプテンである私のシュートで逆転に成功したのである!!!
正確にはオウンゴールでしたけどね!

このゴールに関しては題名にもあるように、日々の練習にひたむきに取り組んだことによって”幸運”から生まれたゴールだと感じた。

シュート自体は映像で確認するとボール1個分外れていた。

しかしこの幸運によって、相手の脚にあたりリフレクションしてゴールが生まれた。

何回も言うがこれはまさに”幸運”により生まれたゴールだ。

そう簡単に幸運は生まれない。
去年でも何回もこんな展開はあった。

しかし、その幸運は生み出されることはなかったんじゃないかと振り返る。

理由は簡単だ。

その幸運を受け取る準備ができていなかったのと、その幸運を受け取る努力をしていなかたからである。

努力はしていなかったわけではないが、そこに対する本気度、ひたむき度が足りていなかったと言うのが正しい。

Jリーグでやっていた時はこんなこと口にも出さないタイプではあったが、、、、

アストラ倶楽部との試合のように拮抗した試合の時には、技術や戦術以外にも前文のようなものが勝利に必要にってくるのかなと考えさせられた試合であった。

いつかの練習で心に残る言葉があった。
「フットボールは相手がいるスポーツ。試合展開が拮抗している場合、意地の張り合い的な要素もある。だからこそ、何回シュートが外れても、上手くいかなくても気にしない、下を向かない。そういうメンタリティが大事」
by 戸田和幸

これはどのカテゴリーも本当にそうだなと感じた。

兎に角。勝つことができて良かった。

スポンサーの方もこの勝利を喜んでくれていることに違いない!!
そう信じてる!!笑

どのカテゴリーでもそうだが応援されるチーム、応援したくなるようなチーム、そんなチームになりつつあるSHIBUYA CITY FC!!

自分達選手にできることはサッカーで人々の心を動かし掴むことしかできない。

むしろそれができなくなったら選手でいる必要がない。
スポンサーやサポータの心を動かし掴め!!!!
こっからまた勝利に向かってひたむきにがんばろう!

心を燃やせ!全スポーツ選手よ!!!
はい。黙れ。笑


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