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No.61 「ラグナクリムゾン」第56話備忘録

 「LIVE A LIVE」HD-2D remakeその他により, 多忙で「ラグナクリムゾン」に構ってる余裕がなかったが, 若干ゃ時間ができたので, 一応今月分も簡単に書いておくことに. とはいえ, 今月は大分短かったので, 特に章立てもせずに手短に. 

 一言で言えば

「ラグナクリムゾン」第一部(翼の血族編)完

という感じ. 恐らく(というよりほぼ間違いなく)アニメ化のゴールはここだろう. 実際, ここまでを丁寧にアニメ化すれば, 結構な人気になる分量と内容(2クールでは若干足りず, 3クールには余る少し難儀しそうな分量?)にはなっているだろう(既に巷間伝えられるところだが, 多分海外の方が人気が出そう). 

 翼の血族篇後日談としては, 銀装兵団の生き残りが誰かが判明(あの場面にいないだけで他にもいる可能性はあるが)したわけだが, ここで少し気になったのはあの病院. あれは太陽神教の施設なのか. とすると, やはり文明レベルの差が気になる. あの病院は近代よりも現代的な感じの病院で, あの世界で言えば旧世界のモノという印象を受ける. だから太陽神教の施設である可能性がそれなりにあると思われるのだが, 他方そうすると太陽神教の施設にクリムゾン様がノコノコとやってきている感じがして, それには違和感がある(どうもクリムゾン様は, ラグナと同様, 太陽神教との不要な接触を避けている印象があるため). 

 あの病院が太陽神教と関係があるいにせよないにせよ, いずれにしろ今後銀装兵団の生き残りは太陽神教に入り, ある者は滅竜導士になったりもするんだろうが, ラグナと再会したときには以前と同じようにいられるかは不明である. 私にはなんか「壊れちゃってる」未来がみえる(小林大樹ならそれくらいやりかねん). 

 次回以降は第二部が始まるのだろうが, どうなるか. 以前書いた

No.41 「ラグナクリムゾン」第53話備忘録
https://note.com/shibushibuyanyan/n/n0158d08e5df3

でも少し予想したように

ギルゼアの「師匠系女子」の属性を活かして, 長らくほったらかしにされているレオ(あるいはシン・カトラスあたり)がギルゼアの弟子(「爪牙の血族」)になるなんて展開もアリ

になるかもしれない. それで, ラグナクリムゾンサイドとは独立に, ギルゼア・レオサイドでも血族狩りが始まるのもアリか(少なくとも既に古参臭が香ばしいギルゼアなら, そうなっても驚きはない). 

 アニメの情報のそろそろopenになってくる頃合いだろうし, 第二部の開始と併せて楽しみにしたい. 

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