永遠に感じる70分【ホラー映画を毎日観る人】(229日目) 「シャーキュラ　吸血鮫」

「シャーキュラ　吸血鮫」(2022)
マーク•ポロニア監督

◆あらすじ
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海辺にある田舎町にやってきたジョンとアーサーは
この町で行方不明者が続出していることや夜な夜な怪しい儀式が行われていることを知る。この町は吸血鮫シャーキュラと吸血鬼コンスタンティン率いるカルト教団が牛耳っていたのだった。
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デストイレに通ずる低予算Z級映画でした。

映像もCGもキャストのクオリティも低レベルなのにストーリーだけはなんとか成立させようとしているあたりが中途半端に感じました。
いっそのことデストイレくらい振り切ってくれたら記憶に残るんですけども今作は”ただただ面白くなかった“で終わると思います。

致命傷を負って海へ落ちた吸血鬼が鮫と交渉した結果、鮫に魔力を与えて忠誠を誓うことで生きながらえる
↑
これの意味がまったく分からないです。
なぜ鮫に吸血鬼を復活させる力があったのでしょうか。

吸血鬼の衣装はコスプレみたいです。

サメはコウモリのような羽がついており、シャーキュラというだけあって多少吸血鬼感が出ています。

低クオリティのCGver.と
手にはめるようなパペットver.の2パターンあります。

頻繁に差し込まれるファイヤーダンスのレベルだけは高かったです。

でも本編には一切関係ないです。

パケ写の「空も飛べるはず」という文言はバカっぽくて良いですね。