ハリボーグミを合体させてキングハリボーを作ります【ホラー映画を毎日観る人】(239日目) 「グースバンプス 呪われたハロウィーン」
「グースバンプス 呪われたハロウィーン」(2018)
アリ•サンデル監督
◆あらすじ
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中学生のソニーと親友のサムはハロウィンシーズン真っ只中に廃屋で鍵がかけられた本を偶然見つけ、その中から殺人人形スラッピーを解き放ってしまう。協力な魔力で街中のハロウィンの飾りや人形をモンスターに変えていくスラッピーはついにソニーの母親を人形にしてしまう。ソニーと姉のサラ、そしてサムはモンスター達を本に戻し、母親を元に戻すべくスラッピーに立ち向かう。
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先日見た「グースバンプス モンスターと秘密の書」の続編です。
主人公が中学生なこともあり、前作よりもさらに怖さが控えめになっていてより子供向けに作られているように感じましたが今作も面白かったです。
ですが前作の主演でグースバンプスの作者スタイン役のジャック・ブラック氏の出番はかなり少なめで残念でした。
ソニー役は「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のベン役でもお馴染みのジェレミー•レイ•テイラー、姉のサラ役は「ジュマンジ」シリーズのベサニー役のマディソン•アイズマン、お隣に住むチューさんは「ハングオーバー」シリーズには欠かせないチャウ役のケン・チョン等など
映画好きには堪らないキャストでした。
登場するモンスターは一体一体のインパクトは前作の方がありましたが、今作でもその豊富さと数は顕在です。
中でもハリボーグミが合体して巨大な熊のグミになって襲い掛かるシーンは非常にインパクトがありますし、無駄口ばかりたたくお化けカボチャなど遊び心のあるモンスターは愛嬌がありとても良かったです。
魔法を使えて言葉を喋るスラッピー人形は話を進めていく上でかなり動かしやすいのか、がっつりメインキャラにのし上がっていました。
ラストは前作よりも少し後味が悪いというか、このまま続編がないとちょっと嫌だなという終わり方だったのでなんとか新作が作られることを願ってます。
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