見出し画像

初心者がXのアカウントを作り、3ヶ月投稿を続けた成果と課題

2024年4月にPOOLOJOBに参加し、noteに毎週2つずつ投稿すること、またXを1日3投稿することを続けてきた。
 
Xはこれまで触ったことがなく、アカウントを作るところから投稿の方法まで、まったく何もわからない状態からスタートした。
 
はじめは、趣味のカブトムシの飼育日記、夕飯のお寿司の写真、旅先の景色など、思いつくままに投稿した。
日々の生活の記録にもなるし、見てくれた人がリアクションやコメントをくれることも嬉しかった。
そのうちに、アウトプットするためには、インプットをすることが必要であると認識し、積極的に本を読んだり、ニュースなどでも面白い話題はないかと探したりすることで、周囲に対するアンテナを巡らせる習慣ができたことが非常によかったと思う。
 
そんなときに、POOLOJOBの講義で、SNSブランディングについての考え方を教わった。

(1)心得その1 SNSは自分のお店であると認識せよ

SNSの世界は、自分の家の部屋ではなく、お店であるということ。
お店であれば、店名があり、置いている物が決まっていて、商品が整理整頓されているはず。
そのお店に、ジャンルの異なる商品が散らかって売られていたら、買い物しにくい。
まずは自分のお店に何を置きたいのかということを決めたうえで投稿することが大切であると知った。

(2)心得その2 どのような目的でXを利用するのか

Xを利用する目的は人それぞれである。
活躍している人と繋がりたいのか、アウトプットし思考を整理したいのか、ただの趣味の範囲で行うのか、など。
目的地を定め、正しい使い方をすることで目標達成に近づくという考え方を学んだ。

(3)心得その3 ペルソナ(架空の顧客像)をイメージする

特定の誰か1人の人物を想定し、具体的に人物像を思い描いて投稿するということ。
年齢は何歳、性別は、仕事は、趣味は、家族構成は、休日の過ごし方は…
と、できるだけ人物像を細かく設定し、その人に向けて投稿を届ける。
SNSでは、「万人受けするようなメッセージは誰にも刺さらないが、1人に届いたメッセージは5000人に刺さる」という考え方があるそうだ。
 
以上のことを受けて、私はこれからのXとどのように向き合っていきたいのかを考えてみた。
 
私の夢は、世界を旅しながら取材の記事を書き、その土地の地理や歴史を発信していくことだ。その際に、現地の人に「将棋」を教えながら各地を移動してみたいと思っている。
 
そのために、次のようなことを目的としてXを使っていきたい。
・旅人や、夢に向かって、努力している人とつながること。
・将棋やどうぶつ将棋を世界に広めようとしている団体や個人にアプローチしていくこと
・このような取り組みを面白そうだな、と思ってくれる人(フォロワー)を増やしていくこと
 
この3ヶ月、何もわからない状態からXの投稿を続けてきて、アウトプットする楽しさを知った。

その中で、Xの使い方を正しく知ることで、自らの夢を実現する方法になり得ることを教えてもらった。

自分なりに続けてきたことで見つかった課題はたくさんあるが、これからも楽しんで投稿を続けていきたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?