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マゾ猫の徒然なるままに

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マゾ猫の色んな思い出を書き残す、シュールな記録たち
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欲しいものリストを空で公開したらインターネット大喜利会場になった話1

これは現在進行形。 酔っぱらってマゾ猫ちゃんが変なことを思いついたときの話。 マゾ猫は特に欲しいものが無い 欲しいものが無いと言えばうそになる。 でもマゾ猫は謙虚なので 地位と名声と富と権力以外のものに大した興味がないのである。 Amazonで検索してみた。 無かった。 だがしかし、一応裏垢女子的なアレである。 わしも欲しいものリストを公開してみたい!!!!!! だから空っぽの欲しいものリストを公開してみた。 酔ったマゾ猫。 思い立ったが吉日マン。 欲しいもの

シャンプーを飲んでみた話

これはむかーしむかし。まだマゾ猫ちゃんが、口にはいるものはなんでもとりあえず味見していたころの話。 マゾ猫は活字中毒者 マゾ猫は昔、文字を常に読んでいるに等しかった。 学校に居る時には教科書で文を、休憩時間には本を。家に帰れば本、新聞、なんでも読んでいた。 要は暇だったのである。 暇だったからついたこの悪しき癖は、食事中や入浴中にも発動する。 要は落ち着きがなかったのである。 落ち着きがない。通信簿に確定で書かれていたこの言葉(そして気分の浮き沈みが激しいもめっちゃ書かれ

露出狂のおじさんの心をへし折ってしまった話

これはむかーしむかし。まだマゾ猫ちゃんが、友達と家に帰ると楽しすぎて帰り道でおしっこを漏らしてはお母さんにぶっとばされてた歳の話。 地域密着型露出狂、通称”レインコートおじさん” マゾ猫の住んでいる地域には、有名な変質者が3人いた。 一人は握手しておじさん。中学生~高校生くらいの女の子を見つけると、「握手してください!」と言って握手をせがむおじさん。わりと出てくる範囲が市内全体という広域範囲活動型。 二人目は住所教えなさいよおばさん。帰り道に遭遇すると”子供が一人で帰

目が覚めたらどてっぱらが血に染まっていた話

これはむかーしむかし、マゾ猫が在宅ワークで腰痛をこじらせて、家から三日三晩出られなくなる少し前のお話 マゾ猫はキュウリが好き 当時のマゾ猫の流行りはキュウリ。夏の暑い日だったもんで、だいたい食事はキュウリだった。河童が泣きながらうらやましがる量のきゅうりを毎日食べていた。むしろキュウリしか食べていなかった。ほかのもんも食え。 そんなきゅうりに合わせるものは、だいたいストロングゼロ。 ストロングゼロを浴びるようにのんで、両手にキュウリを持って生活していた。ほぼ八つ墓村であ

インフルエンザで暇すぎてちんちんの呼び方を100個集めた話

これはむかーしむかし、マゾ猫がまだ出張の多い会社に勤めていて、全国津々浦々で飯を食っては体重を2キロづつ増加させていた時の話 沖縄出張でインフルエンザにかかった 季節は2月。ちょうどインフルエンザが大流行りしていた時期だった。マゾ猫は沖縄に、会社の社長と出張にでかけた。 沖縄への出張は二泊三日。いろんな企業が集まって、沖縄に会社をつくりませんか? というお話を聞きに行くものだった。 旅費は沖縄持ちで、二泊三日の三日目は好きに観光して良いとのことで、様々な企業が集まっていた

日本酒を哺乳瓶で飲んでいた話

これはむかーしむかし。まだマゾ猫が在宅ワークでずっとおうちにいたときのはなし。 マゾ猫は暇だった。 家で一人でいると、大した楽しいことがない。 毎日サブスクで映画を見て、仕事をして、誰ともしゃべらずに一日が終わる。 SNSで会話をしていても、相手がロボットなのか人間なのか、いまいち実感がわかない気持ちになっていた。 正直部屋にペッパーくんの導入を考えるくらいだった。 ルンバでもいい。大して変わんないだろ、どっちも動く機械だし。 そんな中、とりあえず外に出るときは日用品を

マゾ猫がずっと友達に少年院を出ていると思われていた話

むかーしむかし。これはマゾ猫がまだ夜な夜なお酒をのんでは、得体の知れない友人を作って遊び散らかしていたころの話。 マゾ猫ちゃんはクソオタク。興味をもったら何でも知りたい。 シャーロックホームズにハマったころは、食事も睡眠忘れてずっと本をよんでたら、一周回って本を読むのがめんどくさくなって、ページを破いて食べたところ、母親にビンタをして吐き出させられたくらい。 そんなマゾ猫、一回好きなことについて話すとまあしゃべるしゃべる。止まらない。サブマシンガン並みの連射速度で聞いて

女性用風俗で被虐願望を満たそうとしたらお姫様扱いされたから性癖の自己主張を覚えた話

マゾ猫ちゃんはSMが好き。 どのくらい好きかというと、中学校の時にお小遣いを貯めて買った手錠と首輪と足かせとボールギャグを付けて ニプルクリップをつけた状態で押入れの中に一日中引きこもっていたことがあるくらいSMが好き。 今思うと、あの時火事とかが起きなくてよかったと思う。 原因不明の中学生の死体。どう考えても虐待を疑われる。よかった生きてて。 そんなことになったらあの世で親に会ったとき、多分他人として目をそらされる。 \貴女なんて子産んだ覚えありません!/ そんなマゾ

ココイチの10辛食べてふぇらちおしたら泣かれた話

これはむかーしむかし、まだマゾ猫が一日18時間働いていた社畜ラーメン屋時代の話。 マゾ猫は休みの日はココイチを食べていた 高校卒業したてのマゾ猫は、一日18時間働いていた。 休みは週に1.5日。朝8時にはラーメンの仕込みや開店準備をするためにお店へ行き、閉店準備やらシフトを作ると帰る頃には深夜2時。 労働基準監督署がドラえもんばりに真っ青になるようなスケジュールだった。 休憩時間もほぼなく、だいたい一日トータルで30分くらいだったので、基本的には3食ラーメンかチャーハン。