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ニュージーランドでの学校行事と文化体験

note41日目。
今日のお題は「ニュージーランドでの学校行事と文化体験」

一旦、50日目までAIさんにお題を出してもらったので、引き続きそれに沿って書いていこうと思う。

ニュージーランドでの学校行事と文化体験


私の子どもたちは、ニュージーランドの公立小学校に通うものの、モンテッソーリクラスに在籍しており、ニュージーランドのカリキュラムとは異なる学び方/過ごし方をしているので、全ての学校行事に参加しているわけではないけれど、私も参加して印象的だったのが、新入生歓迎会。

ニュージーランドでは、日本のように4月に一斉に入学という形ではなく、6歳になったら入学という方式のようで、毎学期新しい生徒が入ってくる形だ。だから、新入生歓迎会も毎学期あるようだ。

私たちが引っ越して、子どもたちが入学したのは3学期だったけれど、10名以上の新入生がいて、全校生徒による歓迎会がホールで行われた。
そこで、披露されるのがニュージーランドの伝統文化であるHaka。
ラグビー、オールブラックスの試合でも披露されるものだ。
Hakaはには、女性のHakaと男子のHakaがあるようで、男性のHakaは舌を出したり、相手を威嚇するような動きや声、迫力があるのが特徴だ。

ちょうど今、ラグビーワールドカップ2023が開催されていて、そこで披露されたオールブラックスのHakaがこちら。

詳しくはわからないのだけど、Hakaにはいろんな種類があり、学校によってHakaも異なるらしい。各校、独自のSchool Hakaがあるようだ。
小学生/中学生もHakaを練習するようで、歓迎会ではHakaで新入生を迎える。
実は私はHakaという存在を知らなかったので、子どもたちの歓迎会の時にその迫力に驚いたのだけど、なんと今回、息子はスクールキャンプの最後で感謝の気持ちを込めてHakaをやったらしい。

新入生を迎える時、クリスマスの発表会がある時、キャンプを終える時、など公式な行事でHakaをやるようだ。
これは、アメリカの学校では経験できなかったことだし、もちろん日本の学校でもなかった。

マオリ文化という独自の文化があるからこそできる、貴重な体験だと思う。

来年、別の学校に行って、そこのSchool Hakaをみるのもまた、楽しみの一つになるのだろう。
男性のHakaはやっぱり迫力が違うので、それが子どもに経験してもらえて、よかったなと私は感じている。


41日目から50日目までのお題(予定)

41日目: ニュージーランドでの学校行事と文化体験 ←今日ココ
42日目: 子供たちの個性を尊重する教育環境の作り方
43日目: ニュージーランドの教育制度とモンテッソーリ教育の違いと融合
44日目: 子供たちの自己表現と創造性を育む方法
45日目: 海外での子供の友情と社交スキルの発達
46日目: エモーショナル・インテリジェンスの育成と子供の成長
47日目: ニュージーランドでの子育てにおけるコミュニティの重要性
48日目: 複数言語環境での言語発達とバイリンガル教育の効果
49日目: 子供たちの学びと自己成長のサポート方法の提案
50日目: 海外子育ての振り返りと今後の展望


しばゆみのつぶやき(無料)


今週末は土日ともに天気がよくて、散歩の時間が最高に気持ちよかった。
ニュージーランドには、たくさんの種類の鳥がいて、固有種もある。
私がニュージーランドの気に入っているところは、鳥の声が美しいこと。
何度聞いても、美しいな~と思う。
散歩のときも鳥のさえずりがBGMになる。なんて贅沢なことなんだろう。

私は、鳥という動物自体は好きではないのだけど、ニュージーランドの鳥をみるのは嫌いじゃない。見るというより、観察をしている。

今日も散歩のときにカラフルな鳥がいたので、写真に収めようと思ったら、飛び立ってしまったのだけど、カメラに収められた鳥の飛んでいる様子をみて、ふと、こういう経験(鳥が飛ぶのを見る経験)から、人は空を飛ぶことを思いついたのだろうなと思ったりした。
あまりにも見事な飛び方で、観察し甲斐があったし、飛び方を研究するのって楽しいだろうなとも思ってしまった(笑)

身体のバランスとか羽の広げ方とか、全てが見事


そして、こういう気づきが生まれる自然ってすごいな、、とも。

午後の散歩のときは、カモの親子がいた。
親ガモの横に、子ガモが何羽もいて、とても微笑ましい光景だった。

カモの親子

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