組織の実行力があがるために必要な4つのこと(テキスト版)
こんにちは!しばよしです。
同じタイトルで公開した音声記事の
テキスト版です!
テキスト版のメリットは以下です。
・音声より詳細に記載されている
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必要に応じてご購入いただけますと幸いです!
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はじめに
以前、営業戦略の立て方について書かせていただきました。
今回は
実際に戦略を実行する際にでてくる
「営業戦略を進めようとしても組織が動かない…」
「取り組みをはじめてもいつもやりきれずに終わる…」
こんな悩みを解決できればと!
ちなみに・・・・
わたし自身
戦略を立てたあと実行をやりきれず
戦略を”絵に書いた餅”にしてしまったことがあります・・・
ええもう、その時は振り返りも何も出来ずに
めちゃめちゃ悲惨な状態に。
「いい戦略があれば人は動くよね?」と思い込み
完全に舐めてました!実行!
頑張って作った戦略だからこそ
だからこそ!
実行できる状態をつくりましょう!
いい戦略であれば
絶対に顧客も組織もついてきてくれます。
狙いがずれていても
実行して気づくことができれば
軌道修正できます。
なかなか泥臭いフェーズですが
頑張りましょう!
必要なことはこの4つ。
1.戦略への共感
2.わからない壁をこえる
3.できない壁をこえる
4.チェック&アクションを全員で
では早速参りましょう!
1.戦略への共感
まず必要なことは
戦略への共感です。
人は「何をやるのか(what)」「どうやるのか(How)」を理解しただけでは動きません。
人が動くときは「なぜそれをやるのか(Why)」に
共感したときです。
ですので、まずはじめに
・戦略のもととなるミッションやビジョン
・その戦略になった経緯
・戦略の概要
を営業組織向けにしっかりとプレゼンします。
話者は企画部門ではなく
実行組織(=営業組織)のボスが魂込めて話しましょう!
※Whyの話は、TED(アメリカ発の世界的講演会)のサイモンシネックの動画が有名ですね。
みたことない方は見てみてください(冒頭5分で大丈夫です)。
2.わからない壁をこえる
1.で営業組織向けのプレゼンが終わった時点では
ほとんどの場合
組織は動きません。
その理由は
営業メンバーが自分で実行できるレベルで理解していないからです。
NGなのは
「全体の前で伝えたのになんでやってないの?」という考え方。
戦略立案に関与していたメンバーは何十時間も議論した状態なのに対して
営業メンバーは1時間程度で説明を受けただけ。
そのうえWhy中心に話しているので
実行できるレベルでは理解できていません。
現場の意識が低いとかそういう話ではなく
考えた時間の差です。
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