見出し画像

50代 コーチングで体力強化

こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。
最近、日本のパーソナルトレーナーの方のオンラインコーチングを受けています。
もともとは、柔術でフィジカルの弱さを感じていたので、筋トレのアドバイスを受けたいなと思って、セッションを受け始めました。

数回セッションを受けて、現在ではトレーニングと体調管理全般の相談をして、目標を設定し一緒に進めるというスタイルで定着しつつあります。

コーチの最初のセッションで、
柔術のクラスに出来れば、週5回行きたいと思っていること、そのための疲労回復と怪我をしないことが、まず優先順位としてあり、さらにランニングにも取り組みたいと思っていることを話しました。

コーチからの最初のフィードバックは、私が柔術の話をしている時は、非常に生き生きしているということ。そして、すでにライフスタイルとして柔術に取り組んでいるということでした。

そこをベースとしながら、年末のフルマラソン、筋力強化、ダイエットを進めるには、どうすれば良いかと、私がどうしたいかと問いかけセッションを進めて。まずは時間の確保のために、何を犠牲にするか、捨てるかという流れで飲酒習慣を止めることを決めました。

週5回という練習頻度は、私には負担だと思うのですが、柔術が精神の安定にも欠かせない状態なので、疲労を溜めないために、BCAAとグルタミンの摂取を勧めてもらいました。
BCAAは練習中に水代わりに飲んでますが、とても効果を感じています。体力がついてきたこともありますが、明らかに以前とは練習中、練習後の疲労感が違います。

夜の練習後、筋トレをしたり走ったするのは簡単ではないのですが、ランニングには年末のフルマラソン出場という明確な目標があるので、一旦 筋トレは身体のコンディションを整える程度にして、ランニングに集中しましょうという話になり、6月からは月間走行距離の目標も持って取り組んで行くことにしました。

コーチは自分を映す鏡のようなものだと感じています。意志の強い人や若者で目標を語り合う友人がいる方は、自分でモチベーションを維持して前に進んでいけるのかもしれません。ですが、私のようにやりたい目標はあるのに、今一歩前に進む勇気を持てない者にとって、コーチは私の思いを映す鏡となり、そして伴走者となってくれます。

コーチングのセッションの中で、コーチに何か強要されることはありません。全ては私の口から出た言葉で、コーチはその言葉のニュアンスから、私の思いを汲み取り時に代弁してくれます。決して無理な目標で引っ張ることもなく、私の自発的な目標を促し、一緒に前に進むようにアドバイスをくれます。

現在、自分ながら非常によい心体のコンディションだと感じています。週5回の柔術が定着し、習慣的な飲酒をやめて体重が2kg以上減り、ランニングも本格的に始めようとしています。自分の人生を振り返って、これからどうありたいかと自分に問うと、ただ「自分らしくありたい」という答えに行きつきます。

今自分が自分らしくあれる、ある意味では自己肯定感を強く感じれるのは、柔術をしている自分です。そして、走ることでも自分らしさを感じれるようになっていきたいと思っています。そうすれば、きっと満足のいく人生になっていくだろうとなり信じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?