チームビルディング

4月の2事業所目オープンを迎え、バタバタとせわしなく日が過ぎ、まもなく2か月。
久々に営業魂に火が付いたのか、DMやTELなどで集客し、毎日見学や体験など何かしらアポが入っている。
新たな出会いでありがたく楽しみが大きいが、全く建築の仕事が進んでいない。笑
順次利用がスタートしていくので、またあっという間にバタバタした状況になるのを考えるとそれはそれで大変だけど楽しみでもある。

この2か月、相変わらずの濃度ある時間だったが、状況の変化に即座に対応し、課題が出ては対応しの繰り返し。やっぱり時代はPDCAではなくOODA。


各事業所内、職員同士、利用者さんの問題、コロナの対応、職員自身の対応、問い合わせ対応、見学応対、契約。コロナの休校や休園のでいで、シフトなんて全く組めない。さらに勝手に5月半ばから研修月間にして毎日研修を新しいスタッフに行っている。
これは周りの職員が教えてくれている内容も多いが、本当に理解するためにはアウトプットが必要と思っているので、あえて重複しても研修し、アウトプットの場を設けている。めちゃめちゃ大変だけど。
福祉をもっとかっこいい仕事に。みんなが憧れる仕事に。
そのためにまずは、職員の成長からなので、出来る限りの事はしたいと考えている。
この2か月目まぐるしく過ぎる日々で、職員もいろいろきついことも言ったし、日々展開される状況に頭から煙が出そうになりながらも頑張ってくれている。そしてみんな成長している。
新しい職員もだんだんと子供たちと向き合える姿も増えた。
遠慮せず、ガンガン行けるようになるとさらに良いけど、自分も負けてはいられない。
自分はというと、相変わらず、端的な枠組みや仕組みが作れないので、対話・コミュニケーションを図りながら、みんなを巻き込んでチームを作ろうとしていて、反省の日々。ほんと、僕より職員の方がはるかに対応力や応用力があるのではないかと思うし、振り回して申し訳ないなー。と思いながらもチームを作るには必要なことと自分に言い聞かせてしまっている。(笑)

そんなことを考えながらも、だんだんとチームの形が変わりそれぞれの事業所での形が見えてきて、ここからまたエンジンがかかり進んでいけそうな気がしてワクワクしている。

全ては子供たちの為に。そのためにもまず、大人が楽しまないと。


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