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#858 劣等感と努力

劣等感を抱き、「不完全である」「弱い」「安全ではない」からこそ、人は目標を設定するものだ。生まれてすぐの頃であっても、主張し、親の注目を自分に向けようとし、親からのケアを強いる傾向がある。赤ん坊のこの行為は、人の「認められようと努力する」という行為の最初の兆候ともいえる。

超訳アドラーの言葉

劣等感は人間の成長を促す重要な感情である。
「もっと良くなりたい」という欲求。
この感覚が目標設定や努力の原動力となり、
成長を促進する。

劣等感はネガティブではなく、
成長のきっかけとなる自然な感情である。

劣等感がまったくない人は
どうやって成長してくのかなとも思う。

負けたくない、
悔しい思いはしたくないという
マインドで生きてきたからこそ思う。

卑屈になってしまう劣等感は必要ないが、
自分を成長させてくれる劣等感は
よきパートナーにしたい。

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