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#576 全てが学び

「両立」という言葉をよく使う子どもであれば、「勉強と遊びの両立」とか、「勉強と部活の両立」というように使います。ビジネスマンであれば、「仕事とプライベートの両立」という表現をよくします。「両立」というからには、それらを分けて考えているのであり、それゆえそれらのバランスをどう上手にとるのかが、このタイプの人々の課題になります。

『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?』

勉強は勉強、部活は部活と
わけて考えていては学びが半減してしまう。

勉強と部活。
一見すると、別のカテゴリーだが、
共通していることは「学び」だ。
挑戦と改善を繰り返すことで、
人は成長していく。

勉強を頑張る、部活を頑張るのような発想ではなく、そこから何を学ぶのかという点を大事にして欲しい。

文系とか理系という考え方も疑問だ。
文系だから理系科目は頑張らない。
こんなことはあってはならない。

目の前のことから何を学ぶか?
全てが学びの対象であるという考え方。

大人の都合で、選択と集中を
させられてしまっている
この状況を変えていきたい。

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