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#742 強みを活かす

「努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間を使わないことである。強みに集中すべきである。無能を並の水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーを必要とする。しかるに、多くの人たち、組織、そして学校の先生方が、無能を並にすることに懸命になっている。資源にしても時間にしても、強みをもとに、スターを生むために使うべきである」
P.Fドラッカー

何に時間を使うか。

無能を並の水準にするには、
一流を超一流にするよりも、
はるかに多くのエネルギーを必要とする。

とても考えさせられる。

学校教育が無駄と言っているわけではない。
生徒たちが突き抜けられるように、
適性を見て判断し、
短所が目立たないぐらい
長所を伸ばすこと。

才能がないことを努力しても結果は出ない。
才能があることを努力すれば結果が出る。

弱みをなくす教育よりも、
強みを活かす教育。

「美点凝視」

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