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#336 教える

人はとても「教えたがり」な生物です。神戸大学で発達心理学を教える赤木和重准教授によると、子どもはなんと 1歳半から人に何かを教えようとし始め、 2歳になると問題を出し、3歳になるとヒントを出すようになるそう。

世界に一つだけの勉強法

教えることは楽しい。
「わかった!」「できた!」その表情を見ると、どんなに苦労しても、一瞬で吹っ飛ぶ。
自分ができたことよりも数倍嬉しい。

面白いことに、教えれば教えるほど、自分の知識が深まっていく。

平均学習定着率「ラーニングピラミッド」においても、「他人に教える」ことが一番知識が定着しやすいとされている。

人間は幼い時から、教えることが一番の学びであるということを知っているのだろう。

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