![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135386792/rectangle_large_type_2_8329caa5075b5118cc68b248e117b1d3.jpg?width=800)
#594 大人の姿
以前調査をしたことがあるのですが、チャイムが鳴ってから授業がはじまるまでには平均して5分のロスタイムがありました。5分遅れの授業が週に 4回あればそれで 20分です。1カ月で 1時間 20分、1年間で約 16時間のロスが生じています。大学はもっとロスが大きそうです。チャイムが鳴って 10分後に来る教授はまだましなほうで、ひどい場合には 30分後に来る教授もいたほどです。学生もそれを知っているので、毎回授業には遅れてきます。本当に時間が大切だと思うのなら、しっかりと本来のあるべき姿を貫く必要があります。
教員として、本当に気をつけなければ
ならないと思う内容だ。
1、2分はいいだろう。
この気持ちが生徒にも伝わる。
チャイムと同時に始まり、
チャイムと同時に終わる。
この一貫性を見せることが何よりの教育。
大人の姿が、子どもたちにも伝染する。
子どもたちの姿は嘘をつかない。
常に子どもたちの手本となる。
このような指針を掲げることで、
自分を磨いていくのもよいだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?