見出し画像

#315 己を磨く

剣は砥を待ちて而る後に能く利なり。

『淮南子』

何かを達成したい場合には、準備や訓練を行い、自己を高めることで能力や効果を最大化できる。自己啓発や努力、準備を怠らずに取り組むことが重要。

剣は研ぎ澄まされた後に初めて真の力を発揮するように、私たちも自己研鑽や準備を積み重ねることで、より効果的で成果のある人生を送ることができる。

ダイヤモンドは磨かれることでより美しく輝く。

何事も鍛錬、修練があってこそ輝く。

坂村真民さんの言葉。
鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、何もそんなことばに耳を借す必要はない。
せっせと磨くのだ。
刀は光らないかもしれないが、
磨く本人が変わってくる。
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、
磨く本人を光るものにしてくれるのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?