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#661 苦難を喜ぶ

苦難のとき、それを喜ぼう。なぜなら、苦難こそが忍耐を養うのに役に立つからだ。そして、忍耐は、鍛えられた人格を生み出し、それは、ちょっとのことでは動じることのない強さを生み出す。そして、その強さこそが、希望を生み出すことを知っているからだ。ローマ人への手紙 5章 3 ~ 4節

超訳聖書

「艱難汝を玉にす」と言う言葉があるように、
困難、苦難は私たちを成長させてくれる。

山中鹿介は
「願わくば、我に七難八苦を与えたまへ」と言っている。

なかなかこんな心境にはなれないが、
自分を次のステージに上げてくれるのが
困難、苦難。

ならば、そのような出来事と遭遇したら、
チャンスだと捉える。

ラ・ロシュフコーは
「どんな不幸な出来事でも、有能な人物はそれをアドバンテージに変える。いっぽう思慮のない人物はどんな幸運をも災いにしてしまう」

事実はひとつ。解釈は無限。
目の前の出来事をどのように幸運に変えていくか。

困難を喜ぼう。

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