現状維持から脱却したいマン【仕事】

今私が抱えている現状とは？またそのメリットとは？
なぜ変わりたいと願うのに今の状態のまま居続けてしまうのか？
理想の生き方を考え構築していくにあたって、自分自身の棚卸、
それから未来計画をはじめます。とりあえずその第一歩。

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【仕事の現状のメリット】
■派遣のため万一首を切られても次を斡旋してもらえる安心感。

■派遣先が比較的大手企業で、所属先が大手不動産会社の下請け業務を行っており
　今後あとしばらくは衰退することがないだろうIT関連の業務のため
　そう簡単には切られないだろうという安心感。

■PC作業が苦にならず、むしろPCを触るのが好きであり
　その点においては座り仕事は向いていること。

■上司や同じチームの人達がみんな優しくて良い人ばかり。

■派遣先も派遣元もそれなりにホワイト。

■この3年昇給はしていないが、
　時給が1,600円と平均値と比較して高め。
　・過去は時給1,000円前後のバイトばかりしてきたことを考えると
　　とても幸せで恵まれた仕事で稼ぐことができていると言える。

■約3年勤続してきた
　・仕事を続けられなかった劣等感が解消したものと思えて
　　多少なりとも自尊心に繋がっている。
　・仕事を転々として心配をかけてきた親に対しても
　　勤続年数が長くなることは安堵感を与えられるし、何より小言を言われずに済む。
　・仕事ができるかどうかはさておき、ここまで続けてきたのだからという
　　勿体なさみたいなものもあると思う。

[仕事の現状_結論]

　業務は暇なことも多く、その時々によって臨機応変さを求められ
　また記憶力も良くないと対応しきれないことも多々あり特殊な部類であると思うが、
　上記に列挙した様々な理由から、それなりに慣れて対応可能な範囲も広がってきており
　業務に対する難解さやミス多発で向いてないなと思う以上のメリットを感じているため
　ぼんやりとこのままではいけないと思いつつも、
　また、もっとクリエイティブなことがやりたい、お金が欲しいなどと思いつつも、
　ここに居続けることの方にリアルさを感じ続けているのだという現状。

【仕事の現状のデメリット】

………派遣のため万一首を切られても次を斡旋してもらえる安心感。

・派遣社員は切られやすい。　
・どれだけ勤めてもよほど待遇のいい会社でない限りボーナスはないし、
　少なくとも今の会社では出ない。法改正などがあっても出る兆しもない。

（そもそも自分で起業して自立した仕事をやっていきたいと思っているのに、
起業に対するリアルなイメージが全く持てていないことがかなり問題だよね）

★どれだけ勤めてもほぼ固定給で昇給する見込みもなく
　生活水準も上がることはないという夢のなさ。

………派遣先が比較的大手企業で、所属先が大手不動産会社の下請け業務を行っており
　　　今後あとしばらくは衰退することがないだろうIT関連の業務のため
　　　そう簡単には切られないだろうという安心感。

・これは高を括っているともいえる。大手不動産会社は不祥事のせいと
　不景気のあおりで業務縮小しているし、倒産とはならないかもしれないが、
　このまま業務縮小が続いて対応範囲が狭まっていくとなれば、
　すぐにとはいかないと思うがこちら側の人員削減は免れないと思う。
　その場合一番初めに切られていくのはやっぱり派遣社員だからな。

（そんな理由でまったく安心はできない点で、大手だから大丈夫！
みたいなふわっとしたイメージから来る安心感なんかよりも
やはり自力で稼ぐ力をつけていくことの方がよっぽど重要デメリットがあるだろうね）

★雇われはいつ解雇されても文句は言えない。
　自分で稼ぐ力を持てないことが最たるデメリットである。

………PC作業が苦にならず、むしろPCを触るのが好きであり
　　　その点においては座り仕事は向いていること。

・PC作業は好きだが、長時間毎日座って作業をすること、
　長時間PC画面を見続けることにはデメリットの方が多いと言える。
　同じ姿勢でいることで腰への負担はえぐいし、
　腹筋もなく基本猫背だから意識してないと姿勢の悪さ+腰への負担助長される。
　さらにオフィスの空調は自分の体感で自由に操れないし
　(同じ温度風量設定でも暑いというやつと寒いというやつがいる)、
　PC画面を近距離で注視し続けることで視力の低下も免れない。
　実際悪くなってるしこれからも少しずつ悪くなる一方だろう。
　また、オフィスの電気がLEDに変わったことも痛い。LEDは光が強すぎるので
　こちらも目に良くない。LED付きの冷蔵庫におかれた野菜が
　劣化しやすいなどと言われていたり体に良くない可能性もある。
　これはまあ眉唾だとして、一日中同じ室内に居続けるというのも、
　長い目で見て人間的にいかがなものか。
　様々な理由から、座り仕事は寿命が縮まるなんて統計？だかも出ていたりして
　このデメリットたちは見過ごせるものなのかどうなのかは考えなければならない。

★目が悪くなる、姿勢が悪くなる、体を痛める、寿命が縮まる。

また、仕事内容的に技術習得につながるものがなにもない。
労働で何かITスキルが身につく等のメリットがないため、単に勤続年数を稼ぐ以外には履歴書にかけるものが何もない。これは結構痛い。

………上司や同じチームの人達がみんな優しくて良い人ばかり。
………派遣先も派遣元もそれなりにホワイト。

★取り立ててデメリットというものもないかもしれないが、
常に変化していきたい、起業して稼ぐ力を身につけたいと思うのなら
クリアにして次へ進む覚悟も必要。繰り返し述べているように
雇われ続けることに今後大きなメリットは見込めない。
居心地がいいとつい、ぬるま湯であっても居続けてしまいがちだけれど。

……この3年昇給はしていないが、
　　時給が1,600円と平均値と比較して高め。過去は時給1,000円前後の
　　バイトばかりしてきたことを考えると、とても幸せで
　　恵まれた仕事で稼ぐことができていると言える。

★時給でも月給でも、決められた給料で時間と命を切り売りしている間は
本当にそれが幸せだと言えるのかというのは甚だ疑問であるし、
その時間と命でもっとできることがあるはずだと思う。
それができないことは相当デメリットだし、このままやり過ごすのはタイムロスである。
延々とラットレースを繰り返したくなければ、脱出の道を探っていかなくては。

………約3年勤続してきた
　　　・仕事を続けられなかった劣等感が解消したものと思えて
　　　　多少なりとも自尊心に繋がっている。
　　　・仕事を転々として心配をかけてきた親に対しても
　　　　勤続年数が長くなることは安堵感を与えられるし、何より小言を言われずに済む。
　　　・仕事ができるかどうかはさておき、ここまで続けてきたのだからという
　　　　勿体なさみたいなものもあると思う。

★石の上にも三年ということで、むしろ頃合いなのではないか。
ここに留まり続けることを選ぶことで4年、5年と更に月日が経つとして
更なる自尊心の向上がはかれるか？仕事を誇りに思うことができるか？
たかだか親から小言を言われないためとか、勿体なさのために時間を浪費するのか？
よっぽど、人にはできない行動を続けて学び吸収し、
人間的な成長を果たすことの方がメリットが大きいはずだ。

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まとめ：どんなに恵まれていると思える状況でも、自分が望んでいる生活や人生を手にするには
会社勤めはあまりに正反対の方向に歩いているようなものだということ。

私の真に望む人生が「平凡で安定したもの」でない限り
このままの毎日を選び続けることは、今後の私の人生にとってハイリスクだとしか言いようがない。