私と仕事と投資のきっかけ②

前回、自己紹介と仕事の話が膨らみすぎましたが、今回は投資を始めたきっかけを書いていこうと思います。

今回は展示会の話をメインにしようとしてましたが、よく考えてみたらきっかけはそれだけじゃないことに気が付いたので、またいっぱい書いちゃいました。ちょっとボリュームが多めかもしれませんが、ご了承ください。

【インデックス投資とS&P500】

よくよく思い返してみると最初のきっかけはサプライヤーとの交流会だったと思います。

とある仕事の交流会で偶々仲良くなった経営者の方が「低リスクで資産を増やすならつみたてNISAが良いよ」と教えてくれたのです。

2018年のビットコイン暴落で痛い目にあっていた私は、株式には興味を持ちつつも、何を買ったらよいか、そもそも何をしたら良いかわからない状況でした。

そんな中、経営者の方から頂いたありがたいアドバイスを基にリスクの低い投資手法について勉強をしました。

ネットの情報だけでなく本の情報も取り入れたいなと思い「インデックス投資は勝者のゲーム」という本も購入して読みました。

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この本ではインデックスファンド、特にS&P500に連動するファンドの積み立てが長期的に見ていかに優れているかを論理的に解説しています。ちなみに、ウォーレン・バフェットの妻への手紙の話も言及されています。

この本を読み、私は以下のことを学びました。

(1)積立投資ではS&P500連動のインデックスファンドが最適なこと

(2)複利を生むために手数料が安いものを選び、配当は再投資すること

(3)株式投資をするなら米国株であること

3つ目はインデックスの話からやや飛躍してますが。。。

S&P 500に含まれる企業の多くは世界中の国々で事業展開しており、かつ資金も世界中から集めていることから、誤解を恐れずに言うならば米国株への投資≒全世界株式への投資と見做せると考えました。

加えて、各国の株価指数がレンジ相場のようになっている中、S&P 500が長期で右肩上がりになっているのを見て米国株が安定だと確信しました。(強いて言えばドイツのDAXやインドのSENSEX30も右肩上がりですが。。。)

更に、S&P500は定期的に入れ替わることから、この指数に組み入れられる候補を当てられれば着実に資産が増えると考えたのです。


【仕事で訪問した展示会】

皆さんもご存じかと思いますが、ビックサイトや幕張メッセなどで平日に大規模なBtoB向けの展示会が頻繁に開催されています。

自分は2020年の頭くらいまで自動車業界に関連する業務に携わっていたことから、自動車関連の展示会によく足を運んでいました。

展示会で企業のブースを訪問したり、各社の講演を聴講したりして情報を集め、そこでの情報をまとめて上に報告するというのが当時の仕事でした。

その頃、自動車業界で持て囃されていたのはセンシングやADAS等の自動運転関連の技術や製品でした。実際に私が絡んでいた仕事もまさにそこで、自動運転の他、コネクテッド、インフォテイメントといった自動車の組込関係の技術の情報を集めていました。

どの講演を聞いてもプレゼンターが口を開けば自動運転に関する話が出てきて、ブースでは自動運転の実証実験の結果や導入実績、開発中の自動運転技術が展示されていました。

勿論、自動運転以外の展示もあったのですが、どこを見ても皆が自動運転!自動運転!と乗り気になっているような状況でした。

私自身も仕事の都合でそちらの方ばかり見て回っていたのですが、調査をしている間、心のどこかに違和感がずっと残っていました。


【展示会で感じた違和感】

当時、自分自身も仕事でそこへ関与していたのですが、何故自動運転がここまで期待されているのかが理解出来ませんでした。

というのも、自動運転はNice to have(あれば尚良いもの)であって、Must have(絶対必要)ではないと思っていたからです。


某大手外資系サプライヤーの経営者の方は講演で

世界中で交通事故により年間130万人以上の人々が亡くなっている。これを防ぐためには自動運転が必要だ

高齢化が進む日本においても、自動運転があれば高齢者の方が安心して自動車に乗れる

と仰っていて自動運転を激推ししていました。確かに交通事故の削減はSDGsの目標3.6にも取り上げられていますし、説得力はあります。

しかし、交通事故の問題は自動運転だけでは解決しないと私は考えていました。

私は過去にバックパッカーとして20カ国程度を回ってきました。そのときの途上国で見た景色や経験を思い返すと、、、

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こんな感じで先進国の中古の車が利用され、

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乱暴に乗り回されてる様子を何度も見ていましたし、

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ちゃんと舗装がされていない険しい道や、

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地元の人が素手でアスファルト舗装をしているような道路も多く見てきました。

これらの写真は全部私が各所で撮ったものです。写真には収めてなくとも事故が発生している場面にも度々遭遇していました。

そのような経験から、高付加価値な自動運転で交通事故を解決できるのは先進国の富裕層がいる一部の地域だけなのではないか?と思ってしまったのです。

加えて、試験環境が整備されつつあったり、販売される自動運転レベルもレベル3まで来ていますが、完全な自動運転車が事故を起こした場合の責任等の法整備は十分と言えず、技術はあっても法的側面から実現が難しいようにも思えました。

そのため自動運転は「あれば良い」に留まる技術なのではと感じてしまったのです。(自動運転の技術者の方、ごめんなさい。。。)


そんな違和感を感じてじゃあ自動車業界でMust haveは何なんだ?と考えてみたとき、ECO検定を保有していた私の中で浮かんだ答えが環境問題への対応でした。

皆さんご存じの通り環境汚染の拡大や地球温暖化は日々悪化していて、当時世界的に取り組む姿勢が整いつつありました。

その最も大きな転機とも良いのはパリ協定でしょう。

それ以外でも、EUや中国ではディーゼル、ガソリン車の規制が開始され、将来の導入目標が既に立てられていました。2017年時点でも下記のページのように各国で将来の目標が定められていました。

加えて、ガソリンの代替が電気であれば、総発電量の問題は残りますが、最低限のインフラは既にあることから、導入は容易と考えていました。

こういった材料が頭の中にそろったとき、私の中で直感が働いたのです。


「自動車業界でMust Haveなものは自動運転ではなくEVである。」と。


それが一昨年の12月頃でした。



【米国株への興味と仕事で得た直感が合わさった結果】

こうなると行動は早かったです。

楽天証券でつみたてNISAを開始したと同時に、すぐさま米国株に飛びつきました。

もうここまで言ってしまえば、どの銘柄を買ったかのか分かる人は分かるかと思います。

私はド素人にも関わらず直感で動き、その時のモメンタムに乗ってテンバガーを2つも引き当ててしまったのです。

次回は、その選んだ銘柄とその理由についてお話をしたいと思います。



以上

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