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ニラの種と赤紫蘇の実を醤油に漬ける試み② 〜ニラの種醤油はニンニク醤油の代替品足り得るのか?〜
発見回はコチラ↓
採取・調理回はコチラ↓
どうも皆さまこんばんは。
この肌寒い時期だというのにジャージが擦り切れてしまった藤助です。
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左膝は一昨年修繕したばかり
古くて狭い我が家では、戸棚にぶら下げてあるドライヤーにこの穴が引っかかって危ない上に隙間風が可哀想な膝を容赦なく冷やしにかかってくるので、早急に修繕しなければ。
(元服の時に仕立てた着物を一生涯大切に使い続けたという武士の如く気高い志)
さて、そんな倹しい暮らしを彩る本日の野食材は、かねてより準備していたこれである
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タイトル通り、ニラの種と赤紫蘇の実の醤油漬けの答え合わせ回です
もうすぐ丑の刻。おなかもへったし、ほっかほかのコシヒカリでいただくとしよう
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まずは赤紫蘇から。
醤油に仄かに香りが移っているが、注意しないとわからないレベル。
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ごはんと共に頬張ると、ちょっとフローラルな芳香と、奥ゆかしい紫蘇の香り。青紫蘇の爽やかな香りとはかなり明確な違いがあり、結構個性的である。プチプチとした食感も面白い
ほぼ予想通りだった赤紫蘇だが、続いてはお待ちかねのニラの種。
器のラップを外した時点でニンニク臭が広がり、醤油にもしっかり滲み出ている。
正直、めちゃくちゃ美味そうだ
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気になるお味は…
外側の皮のショクっとした食感、そして少し遅れて黒い種のコリッとした歯ざわり、口内から鼻に抜ける強烈なニンニクとニラの間の子の様な香り…
心配していた種もあまり気にならない程度だし、存外悪く無いかも知れない!
…が、河川敷まで歩いてプチプチと摘みに行きまた歩いて帰ってきてざっと洗って拭いて一粒づつ千切って醤油に漬ける手間を考えると、車でスーパーに買いに行って皮を剥いて(なんなら剥かなくても良い)醤油に漬けるだけのニンニクさんの方がよっぽど手間がかからないし、美味しさも数段上なことを考えると、うーん…
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結論:卵かけごはんは美味い
ちゃんちゃん
追記
あくまで尖り気のある新味醤油で漬けた場合の感想であり、ニラの種醤油をチャーハンや唐揚げの漬けダレ、ごま油とすり胡麻なんかと一緒にマグロユッケなんかに絡めるなど、また違う活路が見出だせる気がする。
ポテンシャルは感じるので、使う人のテクニック次第かも知れない
赤紫蘇の実は、そのままの君でいてくれ。
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