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「ギリギリの世界」には「没頭」が待っている。

23時45分。まだnoteの画面はまっしろだ。

この「ギリギリ」って世界は、何にも増して頭が冴える。

マンガだと「クワッ!」と目が見開くアレだ。

筆が進まない日は、だいたい疲労困憊か、しょーもない仕事の悩みが頭のなかをグルグルしている。

やがて0時が近づくと、心と身体はこの「ギリギリの世界」に突入する。

手汗をだらだらかきながらも(あと15分しかないって...)と気が張ってくる。

すると瞬間的に、しょーもない悩みや疲れが消え去っていく。
我がCPU(脳)にそんな余裕が無くなるからだ。

「書かなきゃ!」の一点に気持ちが集中する。

アドレナリンが出ているのかもしれないけど、一瞬とはいえ、負の感情にとらわれず「書かなきゃ!」の「ひとっところ」に心が向かうのは気持ちがいい。

いわゆる「追い込まれている」状況なのだけど、だからこそ「没頭」が始まる。

まさにオードリーの若林さんの「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ」ということばは至言。

今日こそはダメだ、と思ってもこの「ギリギリの世界」が筆を進めてくれる快感。

ランナーズハイのような、その道を突き進まんとする者にしか味わえない快感。

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