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突然だけど夫婦円満のコツを語ります。

会社で新人の20代女子たちに仲良し夫婦の秘訣はなんですか、と訊かれた。

ひとつめは、ちいさなことにも「ありがとう」を伝えること。

たとえば共働きだとしたら、ふと洗面台がキレイだったり、洗濯をしてくれたり、ゴミの日の前にゴミをまとめてくれたり、なにか家事をやってくれたら、毎回のようにありがとうは欠かさない。

それは事前に役割分担をしている範囲だったとしても、言う。
なぜなら、自分も言われたらうれしいから。

もちろんわたしも家事はやる。
しかし、男とか女とか関係なく、家事は「やってあたり前があたり前」になってしまうと、知らずにお互いストレスがたまる。

だから、ウチは家事をやったら「洗いものした」「掃除機かけた」「トイレ掃除した」と、自己申告する。

家事をやったら、相手に気づいてほしいよね。ほめて欲しくない?
でも相手が忙しいと、気づいてもらえないときはある。

そんなときは、みずから相手に申告することで、「ありがとねー」とお礼をもらい、「えらいねー」とおまけもつけてもらう。

もちろん、わたしも奥さんから申告してもらう。
そして、存分にお礼とおまけを返します。

ふたつめは、無視をしないこと。物に当たらないこと。
男女のケンカには付き物だね。

ウチも夫婦ゲンカはする。
でも、電話に出なかったり、LINEの既読スルーをしたり、無視をすることはお互いナシにしている。

あと、扉をバーン!て閉めたり、物をバーン!て置いたり、大きな音をたてて「わたし怒ってる」アピールをしないことも決めている。

感情的になることはあるけど、必ず「ことば」で相手に伝える。
子供じゃないからね。

みっつめは、シャンプーを一緒にしないことかなあ。
良くも悪くも「香り」「匂い」って、異性を感じる瞬間だよね。

シャンプーに限らないかもだけど、お互いがお互いにとって「良い香り」をさせることは、夫婦円満にたくさん貢献してくれる。

「匂い」は「ことば」と一緒で見えないけど、相手を喜ばせることも傷つけることもできる。

男性は加齢臭のこともあるから、家族にこそ、気をつけないといけないね。

他人同士だと言いづらい「匂い」問題も、夫婦だからこそしっかり話し合って、良い方向に進めるといいね。

コツといえばとりあえず、そんなところかなあ。

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