1日生きることを花が一輪咲くことに例えたら、12月31日は365本の花束を手にしてるってことですね。
とうとう12月も30日。
そう、小晦日です。
大晦日の前の日だから小晦日と名付けられたのです。
大晦日と書いて「おおみそか」と読むのなら、「小晦日」は「しょうみそか」?「こみそか」?
いえ、「こつごもり」です。
なんだよそれ。
あーなんかやっぱり年末ってせつないー。
時間って1秒たりとも待ってくれないんだなーってことを特に強く思わされる。
「ほらほら、あっというまに2021年だぞーう」とプレッシャーをかけてくる。
いや、しかたないんだけどさ。
人は時間ってやつをずっしり遣って1年を生きているんだなあと感じる。noteを読み返すと、忘れてた1年の思い出もよみがえるね。
ああ、今年も生きたなあ。
なんかいろいろ耐えたりしたし、いろいろ楽しんだりもしたし。
いっぱい寝たり、いっぱい食べたり、笑ったり、悲しんだり、疲れたり、後悔したり、希望持ったり、計画したり、考えたり、note書いたり、いろいろあったなあ。
もう、色とりどりの花束よ。
明日で2020年の花束も最後の一輪。
あさってには、すべての花をドライフラワーにしなきゃだね。
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