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雪にそびえ立つ一本のスコップ。

15分で書きたい。

今20:50だから21:05には書きおわりたい。
15分で書ける文字数ってどのくらいだろう。
テーマやストーリーが定まっているのかでも変わってくるだろうけど、400字くらいだよね。たぶん。

とにかく今日は雪がすごくて、朝起きて外にでると一面雪景色。どの家の屋根もまっちろ。

一面雪景色ってキレイな表現だけど、実際は玄関から車まですべて雪で埋もれていて、雪かき(雪寄せ)をしないと買い物にも行けない状況だった。

本気で雪かきをするときは、プラスチック製の軽くて柄の長いスコップと、スチール製の少し重い銀色のスコップの2本使いをする。
やわらか~い雪はプラスチック製でザッサーと一気に寄せて、かた~い雪はスチール製でガッガッと寄せるのだ。

家の前にどっさり盛り上がった雪山に、いったん柄の長いプラスチック製のスコップを差して、離れた場所からそれをみたら「テネレの木」を思いだした。

「テネレの木」は、テネレ砂漠という砂漠に、一本だけ何十年も立っていた木。
なんにもない砂漠に一本だけ木が立っているという神秘的な風景。ちゃんと地下水脈まで根を張って、ちゃんと生きていたらしい。
いつだか酔っ払いが車をぶつけてなぎ倒してしまったらしいけど。

木といえば、チャゲ&飛鳥のアルバムで「TREE」というタイトルのアルバムがあった。
小学生の頃、それをずっと「テレ」と読んでいたっけな。
「ツリー」と読むのだと気づいたのは、中学校3年生くらいだったかも。

あ、21:05も400字もどっちも超えた。

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