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結婚してから知った、お雑煮の魅力と自分の未熟さと

新年3日目。
順調に今年の目標を達成中!(1月1日から7日まではnoteの企画にのっかりつつ「毎日更新するぞ」と決意…)

ということで、今日は軽めに。

お雑煮について。

実は私、結婚するまでお雑煮ってあまり好きではなかったのです。実家のお雑煮…残念ながらあまり美味しいと思えなかったのが理由。

しかしながら。
結婚してはじめてお雑煮を見た時の衝撃と言ったら。
「え?お雑煮??これが!?」

義父が京都出身ということもあり、夫の家庭では白味噌をつかったお雑煮が出されたのです。

農林水産省「うちの郷土料理」より

少し甘みのある汁とゆでた大根・人参・八頭。見た目にも麗しく、食欲をそそります。

以降、私も伝統?にのっとり、お正月には白味噌のお雑煮を作ることに。

でもね…
残念ながら義母のような奥深い味のあるお雑煮にならないのですよね、、、何年経っても。なんでだろう、何が違うのかな…義母に聞いたレシピで作っているはずなのに、やっぱり何かが違う。

なんでだろうなぁ…と考えながら、1月1日早朝からお出汁と向き合う中で、
ふと思ったのです。

「丁寧さ」かしらと。

同じようにお出汁をとってお味噌をとかしているつもりだったけれど。母は1つ1つの所作がとても丁寧。

それにひきかえ私は……。

元来、雑なのですよね。加えて、お料理があまり好きではない。。。

そういう、心のあり方がもしかするとお料理に自然と出てしまっているのかも。そうだとしたら…うちの家族はとても不幸なことではなかろうか。

急に心を正して、お料理と向き合う元旦。

いつもより、やや濃いめのお出汁が誕生。
 
 

……い、いや。

そういうことではないのよね、きっと(^^;;;
 

まだまだ伸びしろたっぷりということで。
結婚して17年経過しても。
まだまだ足元にも及ばぬ手のかかる嫁ですが…お母さん、これからもご指導お願いします!!笑

#うちのお雑煮

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