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心の余白

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2024年はどんな年にしたい?の問いを立てる

「五感を満たす年にしたい」 ふと頭の中に浮かんだ2023年12月のある日。 2023年を振り返る段階に入った12月。 しかし、日々すべきことが次々やってくる中で、じっくり自分と向き合う時間が思うようにとれなかった。 ありがたいことに、仕事のお話は途切れずいただける状態。 フリーランス2年目のまだまだ走り始めたばかりの私にとって、とてもありがたいこと。 けれど、常に「仕事脳」が優位になっていて、自分の右脳を満たす時間が枯渇していることも感じていた。 そこでふと、冒頭の言

2023年最初の最強開運日に

あまりにもnoteを更新しない日が続いておりました… 下書きは結構あるのに、あと一歩に届かない(笑 そんな2022年のnoteでした。 さて。 2023年がスタートして早いもので6日。 お正月休みを一応設けていたものの、私の仕事は毎日行う必要があるものもあり、元旦も三が日も時間は少ないものの稼働していました。 そんな私の今年の目標は「1日の稼働時間を5時間にする」というもの。Twitterでもこんな風につぶやいておりました。 もちろん、今すぐ達成するには無理のある目標で

「完璧よりもまずは終わらせる」

しばらくnoteの更新から遠ざかっていました。 3か月間しっかり「書くこと」と向き合ったライティングカレッジ。 日が経つにつれ、同期との信頼も深まり。同時に課題の難易度も急角度で上がっていき、常に頭の中が忙しく動いている状態。 その卒業と共にやや燃え尽き症候群でもありました。 しかし。 やはり文章は書くことでしか上達しない。 noteをお休みしながら読書の時間を増やし、読んだ本の中でも「書くこと」の大事さに触れることが多く。 noteをお休みして、ライティングカレッジ

思考のクセを見直し「No」といえるようになってから

実は、「No」と言えるようになったのは最近。 そして、「No」と言えるようになってから、いろいろなことが好転してきました。 以前の私は、HSP気質なところもあるせいか「No」と言えず。 頼まれると「はい!」と言って引き受けてしまっていました。 多少無理だなと思っても、「私が頑張ればいいから」と。 他の人に嫌な思いをさせるよりは私がやった方がいいという思考からです。 今となっては、この思考の間違いはよくわかりますが、以前の私、特に若い頃の私は「自分さえ我慢すれば」の最たる

「今日からテレビを見ます」と宣言したらラクになった話

双子の息子が小さかった頃、極力テレビを見ない生活をしていた。 でも、ある日ついに夫に宣言した。 「私、今日からテレビを見ますので」と。 その日から私は、ご機嫌で過ごせる日が増えた。 * * * * * * * * * * * * * 初めての子育て。 それも双子。 実家は遠く、頼れる身内は近くにはいない。 私はたくさんの育児書を読み、子どもにいいと言われることはなるべくやってみて、よくないと言われることは避けるようにした。 今思い返してみても本当によく頑張っていた

がんばりすぎずにがんばって続けよう。

「noteを更新しなきゃ」と開いた瞬間、こんな表示が目に入った。 純粋にとても嬉しい! noteをはじめて1週間経ったときにはこんなバッジをもらった。 noteを毎日更新できるのは、こういう「楽しみ」が待っていることも要因の一つだと思う。 仕事をバリバリして成果を出している人はそんなことはないと思うけれど、少なくとも最近の私は、こんな風に褒められたりバッジをもらったりなどという機会はほぼない。 だから、こんな風に褒められると嬉しくてつい頑張ってしまう。 はじめての

自分の強みは自分では気づかない。案外日常に隠れているもの?!

自分の事って、案外分からないもので。 「自分の強み」にフォーカスしなければならない場面があり、それを探すのにとても苦労した。 私って一体何者なんだろう? 私の強みって一体何? 自分の好きなことって一体何? 私には全く強みが見つからない・・・ 「これだ!」という専門性のある人がう羨ましいといつも思っていた。 1つでいい、専門性があればそれが武器になる。 そこから、少し勉強して詳しい分野を足していけば、どんどん唯一無二の存在として広がっていく。 でも私にはそれがない・

うつになったからこそ見えた「自分にとって本当に大切なもの」

子どもに「おかえり」が言える暮らしがしたい 私が大切にしたいのは「家族の時間」でした。 毎日仕事に追われ、ギリギリのスケジュールを綱渡りでこなし、休日も仕事をしてどうにか乗り切りる、そんな生活をしていました。 「私は一体何をやっているんだろう」 「私がしたかった暮らしはこんな暮らしだろうか」 自問自答しながらも、どうにもならないループにハマり抜け出せない。 そのうち思考することを止め、とにかく毎日を乗り切ることだけが目標になっていました。 そして結局「うつ」になって

私らしさを探して出た答えは。

母親の業務は多岐にわたる。 料理をするときは、料理人。 洗濯をするときは、クリーニング屋さん。 お菓子をつくるときは、パティシエ。 子どもの宿題をみるときは、家庭教師。 子どもの髪の毛を切る時は、美容師。 子どもの話をきくときは、カウンセラー。 時に収納用品を組み立てる職人になる。 そして、しょっちゅうカメラマンになる。 どれもプロと呼べるほどのものでは到底ないけれど。 いつの間にか自然とやっているそれらのことは、仕事にするとかなりの種類になるのでは?! だけど、ど

今日は、はじめてのつぶやき投稿。「やりたい」と思うことがあっても、どうしてもできないときがある。そんな時は、スパッと諦めて時期を待つことにしている。今日がそんな日。ぐるぐる考えても答えが同じなら、今は一度撤退してみよう。手放すことで、また別の新しいチャンスがやってくるはずだから。