自分の強みは自分では気づかない。案外日常に隠れているもの?!

自分の事って、案外分からないもので。

「自分の強み」にフォーカスしなければならない場面があり、それを探すのにとても苦労した。

私って一体何者なんだろう?
私の強みって一体何?
自分の好きなことって一体何?

私には全く強みが見つからない・・・

「これだ!」という専門性のある人がう羨ましいといつも思っていた。

1つでいい、専門性があればそれが武器になる。
そこから、少し勉強して詳しい分野を足していけば、どんどん唯一無二の存在として広がっていく。

でも私にはそれがない・・・


いつもそこで苦しんでいた。

私は「強み」とは、既に結果を伴っているものでなければいけないと思っていた。思い込んでいた。

でも、決してそうではない。

人よりほんの少し詳しいこと
ほんの少し「好き」の熱量が多いこと
日頃無意識にやっていること
夢中になれること

そんなことが十分に強みになるのだ、それを意識さえすれば。
別に専門性を求められてはいない。
もちろん専門的な知識があるに越したことはないけれど、「強み」はその人自身の経験や熱量、その人独自の要素が加わったことで十分に役割を果たしているということらしい、どうやら。

日頃無意識になっていることなどは特に「強み」だと認識しにくい。

例えば、私の場合は朝活と継続。
当たり前のように毎日行い、早いもので7年目。
習慣になっていて気づかなかったのだけど、朝活が苦手な人や今から始めようという人にとってみたら、それは立派な強み。
動機は、「どうしても自分の時間が欲しかったから」。
子どもたちがまだ小さく、自分の時間がほとんどなかった。でも、当時チャレンジしていた資格の勉強をするための時間を捻出したくて、色々試行錯誤した結果、「朝早く起きて2時間確保する」というものだった。

そして、それは思いのほか私の性格に合ったようで、気づけばそれが習慣となり、いつの間にか7年目に入っていた…

何もないと思っていた私にも、強みがあったのだ。

もう一つ考えられるのは、「学び続ける」というもの。
実は、インプットが大好きでそれが何かの役に立っているか?と言えば、資格や仕事など形にはなっていないのだけど。でも、いろんな情報をインプットしたり、講座に参加したり、本を読んだりして、新しい事を知るとわくわくする。

まだ双子の息子が小さかった頃は、市が主催するママ向けの講座によく出向いていた。保育付きで、講座の費用も無料か1000円くらいで参加しやすく設定してあった。

私は、子どもがいても「新しい何か」をインプットできる楽しさで、市報で見つけては申し込んで参加していた。

それを見ていたママ友は「すごいね、勉強熱心だね」と褒めてくれたのだけど、私自身にそんな感覚はなかった。ただただ新しい事を学ぶのが面白かった。

きっと、私のこの「知りたい!」という好奇心は、強みのひとつなんだろう。できれば、これがもっと結果につながると見える形になるんだろうな、と思うのだけれど。


つらつらと書いてしまったけれど、もし今あなたが「自分には強みがない」悩んでいるとしたら、それはまだ見えていないだけなのかも。
既に自分でしっかり持っていて、それに気づいていないだけなのかも。

「自分にとって当たり前のこと」

日常のそんなことにヒントが隠されているのかもしれない。


私ももっと探してみよう♪


最後まで、お読みいただき、ありがとうございます!

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