#3 トレーナーに転職した理由③
こんにちわ、しばちゃんです。今回は自分自身がトレーナーに志し、転職した3つ目の理由をお伝えします。
これからトレーナーになろうと思っている方、転職を考えている方、トレーニング、ダイエットを始めようと思っている方への何か役に立てばと思います。
前回の記事で伝えた結論は以下の3つです
①今後の介護予防のためのアクションを起こしたかったから
②尊敬する同世代の仲間に出会えたから
③自分がいつまでも若くイケイケでありたかったから(笑)
今回はについて③自分がいつまでも若くイケイケでありたかったから(笑)お話しします。
1、30歳になった途端、身体が重くなり疲れやすくなった
皆さんはどんな時に「歳をとったなぁ…」と感じますか?
僕は遊んでいた近所の子どもに何の罪の意識もなく「おじさん!」と呼ばれたと時です。(介護現場では99%「お兄ちゃん」「兄さん」と呼ばれていたのに・・・)
私は大学時代は、大学デビューを勘違いして、無駄にゴミ屑みたいな髭をはやして1年生の時になぜか3〜4年生の先輩みられることが多かった黒歴史もあります。
社会人になってからも、持ち前の人見知りな性格とポーカーフェイスが真面目クールキャラを作り上げ
よく「落ち着いている」と言われていました。
当時は周りがこのように上に見てくれることもあったので
「実年齢はもっと若いんだぜ、お肌もまだピチピチなんだぜ」と余裕を持って過ごしていました。
ところが30歳なった途端、急に身体が重く疲れやすくなることが増えました。
おそらく30歳という数字に取り憑かれて、今までなんともなかったことに対し無意識に思い込んでしまったことも要因の1つではあります。
ただ当時は運動の習慣が本当になく、たまった疲れを温泉・サウナ・格安マッサージで癒すという日々だったので知らず知らずの内に、筋力や体力が落ちていったのも事実です。
2、鏡に写ったイケてないおじさん
年齢は「ただの数字」だと思っていたはずなのに
「ただの数字」に見事に翻弄されました。
その翻弄の波に飲み込まれ、周りには新入社員が入ってきたり、近所の子どもがいつの間にか大学生になっていたり、姪っ子が成長したり
自分は若いつもりでいた事実を嘲笑するかのように、いとも簡単に幾度か覆されたことが「ただの数字」ではなくさせました。
ふと鏡に写った自分を見ると「自信なさそうな幸の薄そうなガリガリの疲れてるおじさん」で
その時「誰だ、このイケてないおじさんは」と自分で認めてしまいました。
3,イケてる人の3つの特徴
そんな時、周りで若々しいイケてる人を想像しました。
そこでの頭に浮かんだ人物の共通点(男女問わず)が
・身体を動かすような趣味が日常的にある
・いつも清潔感があり、美に対して妥協しない
・自分自身に向き合って芯を持ちながら、働くことを楽しんでいる
でした。
日常的に身体を動かしている人は、肌つやもよく活気があって健康的で清潔感もあリます。
サービス業は特にお客様から「見られる」こと大前提になるので
顔の表情や声のトーン、余裕を持った健康的な雰囲気が
「より良いサービス」や「販売促進」、「顧客との信頼関係」に直接的につながっていきます。
介護という仕事はやりがいもあってたくさんの学びがあり、命について学ばせていただいたり、介護現場でしか得られない喜びや悲しみもたくさんあってとってもいい仕事だと思います。
ただ「働く」ことを楽しんでいたかと言われるとグレーゾーンかもしれません。
上の条件を満たしている人が私にとっての「イケてる人」でした。
そこに当てはまる職種や自分のやりたいことも統合させて出して答えが
「トレーナー」となったのです。
4、トレーナー転職した結果、イケイケになったのか?
答えはYesです(笑)
まだまだ足りない部分もありますが、以前より自分自身の身体や考えに
向き合う機会がとても増えて、単純に運動量も圧倒的に増えました。
おそらく冗談抜きに100倍くらいの運動量になっていると思います。
身体が痛くなりそうになったら予防的にストレッチしたり姿勢を気をつけたりしています。
よくトレーニングでは
「身体が変わって心も変わった」
「心が変わって身体も変わった」
と例えられトレーニーは圧倒的に前者が多いと思いますが
自分自身の場合は後者だと思っています。
今後もイケてる自分であれるように努力していきたいと思います。
読んでくれた皆さんにとっても、この記事が何かのきっかけや新たな挑戦の一歩になれば幸いです。
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