記事一覧

pybottersチラ裏

pybottersのDataStoreはコードを書いてる人が違ってたりして取引所のAPIドキュメントとは違うレスポンスが返ってくることがあるのでメモ(忘れっぽいので) (例)pybotters …

shiba
10か月前
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Ta-Libの指数関連の指標で必要なデータ長を調査

Ta-LibにはEMAなどの指数関連の指標を使ったものがあります。 これらはデータ長によってバックテストでの値とズレが生じるので14期間のデータが欲しいときには60位のデータ…

shiba
1年前
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backtestingを使った時の備忘録

※初めに実際の運用ではAPI制限や遅延などが原因でバックテストでは勝っていても実際には負けることもあります 株やFXなどのバックテストには様々な方法があります。 ベク…

shiba
1年前
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ラズパイにubuntu sever 22.04LTS導入

タイトルのとおり導入したときの備忘録として記録しておきます。 導入までの大まかなシナリオ・ローカルネットワークの整備 我が家にはルーターが3つありますが全てブリ…

shiba
1年前

[How to] pybotters watch

pybotters v0.13.0 からwatchが使えるようになったので試しにFTXとbinanceのBTCUSDTから約定履歴などをリアルタイムに取得しプリントするだけのコードを書いてみました。…

shiba
2年前
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Pi-hole + nginx + android private dns(DoT) 家でも外出先でも広告カット

はじめに 無料部分は人によって環境が違うので大体のインストール方法やスクリプトの紹介です。 無料部分だけで全ての導入は完了します。 有料部分は寄付版です。 私が環…

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shiba
2年前

phemex ふんわりと調査

今後orderbookを参考にする際bybitより説明力が強くなりそうなのでふんわりと調査してみました Rest API のベースエンドポイント: https://api.phemex.com WebSocket API…

shiba
2年前
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DataUtilityからbybitのデータ取得から結合までの流れ

はじめに nagiさん製DataUtilityからタイトルのとおり一連のことをやったのでZenn初投稿での練習兼ねて何かやってみたいと思い書き起こしてみました。 続きはzennにて

shiba
2年前
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bitflyerの裏APIからohlc取得メモ

bitflyerは一時期sfdずっと発動してまともにトレードができなくなって以来使っていなかったが自分のgit(private)とか整理する前に書き残しておく bitflyerが公式で出して…

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shiba
2年前
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くもすけさんのbacktestをpandasからできるだけnumpyで速くしてみた

元記事はこちら ドテン&ピラミッディングのコードの一部をnumpyで計算して検証してみました # ポジション計算部(ドテン&ピラミッディング)pyramiding=3df['order'] =…

shiba
3年前
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[FTX][pybotters]websocket使ってみた

pybottersの使用例的なもの自分用備忘録 参考にしたソースコード​ # 参考にした関数def _init(self) -> None:# 見た場所 channel == の辺りdef _onmessage(self, msg: …

shiba
3年前
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[FTX][ohlc]まちゅけんさんのpybottersでヒストリカルデータを入手してみた

経緯:FTXのアカウントをおととい取得し開発コストを抑えるためにgithubやら探してみたらちょうどいいものが見つかったので紹介します。 まちゅけんさんのpybottersです。…

shiba
3年前
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Cloud9でフリーズした時のメモ

AWS マネジメントコンソールから EC2へ無ければ検索 実行中のインスタンス インスタンスを選んで右クリック、インスタンスの状態、停止 もう一回停止で強制停止が選べ…

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shiba
3年前

AWS cloud9 ubuntu18.04のpython3.6の環境設定メモ

$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/python python /usr/bin/python3.6 2 左上の9を押してPreferences→Python SupportにあるPYTHONPATHを以下のように書き換…

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shiba
3年前

oandaのアカウント情報

時間が余った時に更新 {'NAV': '3003025.2416',     #有効証拠金 'alias': 'Primary',         'balance': '3003272.7416',    …

shiba
4年前

oandaV20で成り行き注文する

例えば以下のようにコードを打ちます from auth import exampleAuthimport oandapyV20import oandapyV20.endpoints.orders as ordersfrom pprint import pprint#API取得ac…

shiba
4年前
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pybottersチラ裏

pybottersのDataStoreはコードを書いてる人が違ってたりして取引所のAPIドキュメントとは違うレスポンスが返ってくることがあるのでメモ(忘れっぽいので)
(例)pybotters GMOのポジションサマリーで返ってくる値

{'symbol': <Symbol.BTC_JPY: 22>, 'side': <OrderSide.BUY: 1>, 'average_position_ra

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Ta-Libの指数関連の指標で必要なデータ長を調査

Ta-Libの指数関連の指標で必要なデータ長を調査

Ta-LibにはEMAなどの指数関連の指標を使ったものがあります。
これらはデータ長によってバックテストでの値とズレが生じるので14期間のデータが欲しいときには60位のデータ長が必要となり、実際に使うデータの大体4~5倍程度のデータが必要となりますが、実運用ではメモリを圧迫する原因にもなるので少しでも小さくしたいところです。
なぜそのようなデータ長が必要になるかはryotaさんのブログでよく解説し

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backtestingを使った時の備忘録

backtestingを使った時の備忘録

※初めに実際の運用ではAPI制限や遅延などが原因でバックテストでは勝っていても実際には負けることもあります

株やFXなどのバックテストには様々な方法があります。
ベクトル演算で高速でやるもの
ループでやるもの(遅いけど作るのが簡単
今回は後者の方法でやります。

バックテストをする目的

パラメータのどこをいじれば改善するのか?
時間軸を変えて変化を見る
パラメータの最適化
とにかくどこがどのよ

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ラズパイにubuntu sever 22.04LTS導入

ラズパイにubuntu sever 22.04LTS導入

タイトルのとおり導入したときの備忘録として記録しておきます。

導入までの大まかなシナリオ・ローカルネットワークの整備

我が家にはルーターが3つありますが全てブリッジモードにします。
これで物理的な環境は整いました。

・raspberry pi imagerでOSインストール

ubuntu server 22.04LTS 64bitを選ぶ

歯車ボタンを押して詳細な設定をする
黒塗りの部分は

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[How to] pybotters watch

[How to] pybotters watch

pybotters v0.13.0 からwatchが使えるようになったので試しにFTXとbinanceのBTCUSDTから約定履歴などをリアルタイムに取得しプリントするだけのコードを書いてみました。
実運用ではprint(msg.data)部分をcsv書き込みやmongoDB insert_many みたいにデータ保存するコードに書き換えればいいと思います。
インデントがずれてたりするけどとりあえ

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Pi-hole + nginx + android private dns(DoT) 家でも外出先でも広告カット

Pi-hole + nginx + android private dns(DoT) 家でも外出先でも広告カット

はじめに
無料部分は人によって環境が違うので大体のインストール方法やスクリプトの紹介です。
無料部分だけで全ての導入は完了します。

有料部分は寄付版です。
私が環境構築したときの手順が書いてあります。

※一番最後に自動で取得できるようにスクリプトを書きました。
※自動更新できるようにcrontabの設定例も書き記しておきました。
※ androidアプリのConnect for Pi-hole

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phemex ふんわりと調査

今後orderbookを参考にする際bybitより説明力が強くなりそうなのでふんわりと調査してみました
Rest API のベースエンドポイント: https://api.phemex.com
WebSocket APIのURL: wss://phemex.com/ws

ドキュメント

REST API

約定履歴
GET /md/trade?symbol=<symbol>

例1(直近の約定履

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DataUtilityからbybitのデータ取得から結合までの流れ

はじめに
nagiさん製DataUtilityからタイトルのとおり一連のことをやったのでZenn初投稿での練習兼ねて何かやってみたいと思い書き起こしてみました。

続きはzennにて

bitflyerの裏APIからohlc取得メモ

bitflyerは一時期sfdずっと発動してまともにトレードができなくなって以来使っていなかったが自分のgit(private)とか整理する前に書き残しておく

bitflyerが公式で出しているわけではなく自分用なので一部有料で隠してます。

## querysymbol : 通貨ペア(FX_BTC_JPY, ETH_JPYなど)period : m(分), h(時間), d(日) before

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くもすけさんのbacktestをpandasからできるだけnumpyで速くしてみた

くもすけさんのbacktestをpandasからできるだけnumpyで速くしてみた

元記事はこちら

ドテン&ピラミッディングのコードの一部をnumpyで計算して検証してみました

# ポジション計算部(ドテン&ピラミッディング)pyramiding=3df['order'] = 0df['order'] = df['order'].where(df['long']!=True,1)df['order'] = df['order'].where(df['short']!=True

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[FTX][pybotters]websocket使ってみた

[FTX][pybotters]websocket使ってみた

pybottersの使用例的なもの自分用備忘録

参考にしたソースコード​

# 参考にした関数def _init(self) -> None:# 見た場所 channel == の辺りdef _onmessage(self, msg: Any, ws: ClientWebSocketResponse) -> None:

完全に理解するには↓見ないとダメそう

orderbookGrouped 

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[FTX][ohlc]まちゅけんさんのpybottersでヒストリカルデータを入手してみた

[FTX][ohlc]まちゅけんさんのpybottersでヒストリカルデータを入手してみた

経緯:FTXのアカウントをおととい取得し開発コストを抑えるためにgithubやら探してみたらちょうどいいものが見つかったので紹介します。

まちゅけんさんのpybottersです。

まずはバックテスト用にヒストリカルデータが欲しいなと思ってたので早速使ってみました。

FTXのAPIドキュメントを見ながら書きました

FTXのアカウントがまだの人は↓のリンクからお願いします。

import p

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Cloud9でフリーズした時のメモ

AWS マネジメントコンソールから EC2へ無ければ検索

実行中のインスタンス

インスタンスを選んで右クリック、インスタンスの状態、停止

もう一回停止で強制停止が選べるので停止

おわり

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AWS cloud9 ubuntu18.04のpython3.6の環境設定メモ

AWS cloud9 ubuntu18.04のpython3.6の環境設定メモ

$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/python python /usr/bin/python3.6 2

左上の9を押してPreferences→Python SupportにあるPYTHONPATHを以下のように書き換える

元はこれ↓だったのを

/usr/local/lib/python2.7/dist-packages:/usr/l

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oandaのアカウント情報

時間が余った時に更新

{'NAV': '3003025.2416',     #有効証拠金 'alias': 'Primary',         'balance': '3003272.7416',     #口座残高   'commission': '0.0000', 'createdByUs

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oandaV20で成り行き注文する

例えば以下のようにコードを打ちます

from auth import exampleAuthimport oandapyV20import oandapyV20.endpoints.orders as ordersfrom pprint import pprint#API取得accountID, token = exampleAuth()api = oandapyV20.API(access_t

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