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読みやすいKindle本とは

こんしばわん、しぱみかんです。

久々に自論を展開しようと思います。
ここ最近、読みやすいKindle本に出会う確率が高いです。

書き方は縦書き、横書き両方ともで
どちらも読みやすくスラスラと読んでしまいます。

では
「読みやすいKindle本とはなんだろう?」ふと思ったので、少し考えてみました。

考えた結果がこちらです。
(あくまでも個人の感想です)

行間は開けすぎていない

Kindle作家になりたての頃。
印税を稼ぐためには、行間は2行あけた方がいい
と聞いたことがありました。

実際にやってみたものの、
なんだか読みづらさを感じました。
印税を稼ぐために行間を2行あけて、ページ数を稼ぐ。

それは読みやすいKindle本なのか…?
というより、内容に自信がなく印税が欲しいだけ
と自信がないように見えたのでやめました。

本は本、ブログはブログ

それはそれ、これはこれ
と生活やビジネスなどで会話の中で出てくることはないでしょうか?
つまり、「諸々と話を混ぜないのっ!」という意味があります。

Kindle作家さんが書いた本を読んで、
混ざっている人がいるなぁと思う本があります。
それを読みやすいという人もいれば
それは読みにくいからもう読まないという人がいるでしょう。

Kindleはあくまでも本。
書店で売っているような新書を目指せっ!
というわけでもないですが、読んでいただくためには
書店に売っている本に近しいKindle本を制作したほうが、たまたま読んだ方があとあとファンになるかもしれないです。

相手にわかるよう書いている

まさに「相手にわかるよう書いている」に尽きるのでは?と考えています。

私自身も嬉しいことに
「しばみかんさんの本は読みやすい」
と言われます。

まだ体験本のみ執筆して出版しているので
体験したことをどうわかりやすく伝えるか?
というのが執筆するときのポイントになります。

なぜなら
「その体験をしたのは私しかいない。
私以外はその体験したことがない」から。

そのため
どういう状況だったか
どういう気持ちだったか
というのを明確に書く必要があります。

さらに本は文字で埋まっています。
映画のように映像がないので、
擬音語を使ってより読者に届く必要があります。

一方でhow-to本は起承転結が小説よりポイントになると思います。
同時にその根拠も必要。

〇〇がよい。
なぜよいかというと〇〇というものがあり〜。

という書き方になりますよね。
難しい書物や論文がそれにあたると思います。

体験本、how To本、小説…
文字で表せるすべての本は
相手に伝わるように書く。

それが結果的に読みやすい本となるのでは?
と思っています。

経験を積ませてください

ここから宣伝で恐縮ですが
校閲者、編集者としてKindle本をレビューさせていただけませんか?

ココナラ経由になりますが
ぜひ経験を積ませてください。

またKindle本だけでなく、ブログなどの記事も対応ができます。

ぜひよろしくお願いいたします🙇

ではでは。

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この機会に虐待と自己肯定感のことを考えてみませんか?