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組織開発コーチ代表こまっちゃん解剖インタビュー


組織開発コーチ代表・小松由(こまっちゃん)

みなさん、こんにちは!
組織開発コーチ・アシスタントのさおりゃんです。
本日は、組織開発コーチ代表こまっちゃんこと、小松由についてのインタビューをお届けします!
これまでの自身のキャリアや組織開発コーチを立ち上げた想い、今後の展望や複業・パラレルキャリアについてもたくさんお話しちゃいます。
(盛りだくさんのため、3回に分けてアップ予定!まずは第1弾、こまっちゃんの自己紹介編です!)

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小松 由(こまつ ゆう)
ニックネーム:こまっちゃん
東北大学 大学院修了後、パーソルキャリア株式会社でキャリアアドバイザーを9年経験。2017年4月に人事本部 組織開発領域に異動。以後5年間、組織開発の専門性を磨く。
2018年4月に複業として「組織開発コーチ」を立ち上げ、中小企業の経営者向けコーチングをメインに、伴走しながら人・組織・経営課題の解決を幅広く担う。2022年4月に経営戦略本部へ異動し 「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」のコミュニティマネジャーとして活躍。現在は仙台の自宅にて、10歳の愛娘が生きる世の中を未来に希望が持てる社会にすべく奮闘中。
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さおりゃん:
こまっちゃん、今日はお願いします!
今日のこまっちゃんの気分はいかがですか!?

こまっちゃん:
今はまさに楽しい時期!でも楽しすぎて、このままでいいのかなっていうのは思ってるんだよね。そういえば昨日、久々にコーチングを受けたんだけど、コンフォートゾーンに入ってしまっていることに気付けて、ちょうどここから荒野に抜けていこうと思っていたところ!

さおりゃん:
そうなんですね。自ら荒野に飛び込もうと(笑)
こまっちゃんって、探究心が強いですよね。

こまっちゃん:
確かに昔からそうかも。
仕事がうまくいくようになったのも探究心ゆえかもね。
会社や組織の規模問わず色々な人がいる組織を開発できるのがエキスパートだって思ってるから、どう役に立てるかを今も日々模索しながら続けてる感じかなー。

さおりゃん:
そうなんですね。こまっちゃんって”組織や人”が人生のど真ん中にあるような方ですよね。
そもそもなぜ人や組織に興味を持たれるようになったんですか?

こまっちゃん:
昔から、1人でやるだけだとつまらないって思うことが結構あって、”誰かと一緒に”ってのが心地よく感じていたんだよね。それで、大学時代に同期とサークルを立ち上げたの。当時は、モテたいっていうよこしまな気持ちもあったんだけど(笑)実はまだそのサークル、今もあるのよ!

さおりゃん:
それはすごいですね!

こまっちゃん:
だよね!そこで出会った後輩たちが結婚したりして・・。そういう場所を作れたのも嬉しいし、自分たちがいなくなっても続いていて、みんなが幸せそうにしているのを観れるのがとっても幸せで、原体験なのかも。

さおりゃん:
そうなんですね。組織開発コーチをはじめた時は、怖さはありましたか?

こまっちゃん:
怖さはあったねーー。それに、最初は全然うまくいかなかった。組織開発コーチは、最初は個人向けにスタートしていたんだけど、全然人も集まらず、知り合いに声をかけて月に1回勉強会を開いていたけど、収益も生まないし・・・。学び合う時間は豊かだったけど、社会価値を生み出すというレベルには届いていなかったしね・・。だから、違う道を模索する時期として1年半で一旦はやめるという選択をしたんだ。

さおりゃん:
そうだったんですね・・。
そもそも何で複業としても組織開発を始めたんですか?

こまっちゃん:
んー、本音で言うと、組織開発って難しいなってずっと思ってたの。異動して1年半は、毎日ずっと悩んでいたし、企画職向いてないな・・とも思っていたんだよね。正解がない世界で、満足なアウトプットも出せなくて・・・。正直外に逃げたくなっちゃった。

さおりゃん:
なるほど・・。とはいえ、逃げる先も組織開発だったんですね。

こまっちゃん:
そうだね。その時は藁をもすがる気持ちだったけど、自分の武器がそこしかないと思っていたしね。動き出せば何かが変わるかも、変えられるかもと思っていたのかも。

さおりゃん:
そうなんですね。社会的価値を生み出せているかどうか、という観点は、非常に重要な視点なんですか?

こまっちゃん:
そう!ただ、実際のところはお金を全然稼げなくて、出て行く一方だった。当時は、仙台の自宅から新幹線で通っていた時期で、そこも含めて色々赤字だったんだよね(笑)

第1弾はここまで!
こまっちゃんが、組織開発の分野に踏み込んだ原点、実は組織開発コーチは一度クローズしていた、等衝撃的な事実も飛び出しましたね。
みなさんいかがでしたでしょうか?
さて、次回は「苦しい時期を救った運命的な出会いとは・・?」ということで、組織開発コーチにフォーカスをあてインタビューしちゃいます!
お楽しみに~

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