見出し画像

安心してシェアハウスで住むためには

皆さん、おはようございます。
おかのです。

私が取り組みたい事業の一つであるシェアハウスについて、今日はお話ししたいと思います。

いいね株式会社では、取締役に一般社団法人Gifted Creativeの峯上さんにご協力頂き、シェアハウスの立ち上げ準備をしています。

峯上さんのシェアハウスでは、鬱でなかなか働けない状態の方でも、半年から一年の家賃やサポート代、生活費を確保できれば受け入れるということをしています。

しかし、いいね株式会社では峯上さんが遠隔でフォローアップしてくれるものの、現地でサポートするには、私と協力してくれる数名の仲間がいるだけで、鬱でなかなか働けない方を受け入れるには、まだ体制が整っていない状況です。
仕事は沢山あり、配慮は十分に可能ではありますが、ある程度の体力やメンタルの安定がないと、シェアハウスに住んだものの、働けなくて、すぐにお金に困ってしまいます。

そこでどうすれば、我々がシェアハウスを始めることができるのか、峯上さんに聞いてみました。

峯上さんも始めの受け入れには、ニートだった方を受け入れたそうです。
その方は、就職活動の時に鬱状態になった経験があり、何とか就労したものの、一年立たずに辞め、仲間を求めて全国で援農や支援団体を転々としていたとのこと。

彼の言葉で、

【僕は世間体やお金が欲しいのではなく、仲間が欲しい】

今、まさに私が必要としているのも仲間であり、峯上さんの所のような、仲間同士助け合い、共に成長できる、そんなシェアハウスを作りたい。

そのためには、今、私が受けれた時にすぐに力になれる方が来て頂く必要があります。

私の強みは、様々な仕事を作ることです。
茨城のシェアハウスでは、以下の仕事が出来ます。

①シャインマスカットなど様々な品種の農作業
②介護の仕事があり、すぐ働ける方には毎月20万程度かつ介護資格を取りつつ、配慮も可能
③介護の送迎の仕事。こちらはかなり時間や週数時間など、短時間の就労でもOK
④ソーラーパネルの除草剤散布の仕事。月一なので、好きなタイミングでOK
⑤お米の手伝いをしてもらえれば、一年間のお米保証
⑥天星(冷凍さつまいも)の加工工場での仕事。現在建設中のため、立ち上げメンバーを募集中

などなど、【働く体力や生活リズムが整っている方】には、最適な仕事があり、困ったことがあっても私や峯上さん、他の仲間がサポートしてくれます。

茨城にも生きづらさを抱えた方が働ける、そんな居場所があったらいいねという想いが私にはあります。

現在、A型作業所やB型作業所には課題があると私は考えています。

A型は飲食などの接客系が多く、コロナによりかなり減少してしまい、働けていた方々も契約更新がなくなってしまったという話も聞きました。

またB型では毎日頑張って働いても月1〜2万の収入しか得られない。

私はそれではダメだと思っていて、我々の仕事は、A型のように最低賃金以上のお金を支払いながらも、B型のように配慮や調整ができ、かつ自分の仕事が誰かの笑顔に繋がる仕事を創りたいと考えています。

シャインマスカットは、車椅子の方でも収穫できるように木は低くなるように剪定をし、足元はアスファルトを敷く予定で、色とりどりの様々な品種のマスカットがまるで宝箱のようにキラキラしていて、それを子ども達が楽しんでいたり、サポートにはシェアハウスに住んでくれた方が仕事としてやってくれたりしたらいいねと考えています。

スイカは介護で関わらせて頂いているおじいちゃん、おばあちゃんに食べてもらい、笑顔になって欲しい。

働くことはただお金を貰うのではなく、やりがいを持って、楽しみながらできるようになって欲しいと私は考えています。

まずは農作業体験から、私と一緒にやってみませんか?
ご連絡お待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?