見出し画像

不登校で悩むお母さんにおすすめしたい一冊③ 世界に通用する子どもの育て方


こんにちは。

強みとポジティブ心理学を使い、
自分をいちばん大切にする子育て法をお伝えしている
ポジティブペアレンティングコーチ 強みコーチ Minaです。


辛いときに、たくさんの本に出会い、助けられたので、
出会って良かった本を紹介しています。




おすすめの一冊① で 課題の分離を意識して
おすすめの一冊② で 自分を大切にすることを知りました。


次は、子どもたちが良くなるようにと
NYLB研究所の講座を受けました。

「世界に通用する子どもの育て方」をテキストにした

ポジティブペアレンティング BASIC


子どもたちのために受けた講座でしたが、
自分にとっても気付きが多い学びでした。

この本は、わたしにとってポジティブ心理学のバイブルになりました。


◇世界に通用する子どもの育て方



医学博士、臨床心理士であり、
ポジティブ心理学者である松村亜里さんが
ポジティブ心理学をわかりやすく書いた本です。

視野が狭くなり、本が読めなかった私には、
この本も最初は読めなかったのですが、
講座が始まり、知識を深め、参加者と意見を交換する中で
少しずつ読み進めていきました。


◇より幸せに生きるための科学


ポジティブ心理学とは、
良く言われるポジティブシンキングとは違うものです。
ポジティブな感情もネガティブな感情も大切にします。


「より幸せに生きるための科学」は誰にでも役立ちます。ポジティブ心理学は、幸せになるにはどうすればいいのか」を科学的に探究するもので、1998年に提唱されてから研究が進み、ビジネスや教育機関で応用されてきました。

世界に通用する子どもの育て方 P5 引用

◇子育てに必要なのは努力ではなくスキル



わたしは今までの子育てに自信が無くなってしまい、
どうしたら良いのか悩んでいました。

亜里さんの考え方でとても気に入ったのは、
「子育てには努力ではなくスキルが必要」という考え方。

頑張ったらできるとか、我慢したらいいとかではなく、
「やり方を知れば良い」というシンプルな考え方。
この言葉を聞いて、わたしも何とかなるかもしれないと思えました。

①「何をすると子どもがダメになるのか」ではなく、「どのような関わり方が子どもの幸せにつながるのか」という視点がある
②個人の成功体験や哲学的な思想、根拠のない道徳的な理論ではなく、科学的に検証されている。

世界に通用する子どもの育て方 P6 引用


◇親と子の関係をよくする方法


一番気に入っている章は、「親と子の関係をよくする方法」
ここに書いてあることを実践したら、
家の雰囲気がぐっと良くなったのを感じたのです。

子どもの対応には夫の協力も必要と感じて、
夫にも読んでもらうように勧めました。

子どもたちの変化に気付き、夫もkindleで読んでくれました。


◇ひとりで読むのが難しく感じたら体験講座や講座がおススメ


本を読んでも実践が難しかったり、内容を難しく感じたら、
体験講座や講座がおススメです。

体験講座の情報はこちらから。

講座の情報はこちらから。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?