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サラリーマンという生き方にとりつかれたら

僕が、サラリーマン時代に
何を尊重していたかというと、

一番に思いついたのは、
偉い人を言動を
尊重してたってことです。

上司の言うこと、
社長の言うことには、
できるだけ素直に、
なんでも従ってた。

ある時、
資料を期限に提出すると、

なんで、お前はいつもぎりぎりやな!
そう言われても、深く考えずに、

すんません と返す。

付き合いの飲み会で、
武勇伝を聞かされても、
ほんま、すごいですね、
って言ってしまう。

で、なぜ、尊重してたんか?

自分が有利になるように、
偉い人を尊重してた。

有利になる為には、
自分が偉い人たちから
好かれんとあかん

そう信じてた。

好かれたら、どうなれる?

きっと、昇進しやすいし、

昇進したら、収入を
増やすことができるやろうし、

収入が増えれば、
良い生活だって手にできる。

だから、楽に生きられるはずや!

で、結果、自分はどうだったか?

その会社に居続ける為に、
えらい人達を尊重し続ける
毎日の繰り返しになっていた、
です。

ここで、
尊重するってこんな意味やったっけ?
ていう疑問が湧きました。

調べたら、
相手の行為や行動に対して
価値があるものとして礼を尽くす

僕がしてきたのは、
自分が得をする為に、
偉い人に礼を尽くす
そのことに価値がある

なんか、これって

尊重違い

知らんうちに、
無意識に自分の気持ち、ほったらかし~~

で、
得することだけに、
超敏感になってたやん!

ちゅうことなんです。

ほんで、楽に生きられるようになれたんか?

んなわけないやろっ ʅ(◞‿◟)ʃ

他人の顔色だけを窺う人生。

挙げ句の果て、僕は、
サラリーマン人生強制終了

もし、あなたが僕に似ていたら、
とりつかれているかも知れません。

目線を変える!

偉い人を何も考えずに尊重せず、

自分が大切にしてるもの、
それを基準するっていうのは、いかがですか?

めちゃくちゃ楽で、充実すんで~


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