【私の経験】マイナス感情が沸くしくみ｜人生を思い通りにクリエイトするしくみ②
マイナス感情とは、怒りや悲しみ、後悔、不安など、暗い気持ちになる感情の事です。
今回のnoteでは、マイナス感情が沸くしくみについて徹底解説していきます。
参考書籍は、こちらの「人生を思い通りにクリエイトするしくみ」です。
この本を一言で表現すると、神思考が学べる奇跡の本です。
この本の著者は、Rumi先生です。
Rumi先生は、株式会社人間根本問題研究所の代表取締役であり、ご自身で開発されたQLC(量子と愛による創造)メソッドで、相談実績はなんと10,000件と非常に多くの方々を指導されている素晴らしい先生です。
Rumi先生の神思考を学んだ私が、「人生を思い通りにクリエイトするしくみ」の本について、
１．幸せにしかなれない奇跡の本
２．マイナス感情が沸くしくみ
３．神思考を身に付ける
の３つをテーマに、現在、noteを投稿しています。
前回の「１．幸せにしかなれない奇跡の本」については、こちらになります。まだ、ご覧いただいていない方は、先にこちらの記事をご覧いただいてから、今回の記事をご覧いただければと思います。
では、「２．マイナス感情が沸くしくみ」について、話をさせていただきます。
仕事やプライベートと日々の生活で、マイナス感情が沸く時がありますよね。
Rumi先生の本が本当に凄いのは、これらのマイナス感情がなぜ生まれるのかを仕組みレベルで説いているからです。
実際に今、マイナス感情が沸いている人に「なぜマイナス感情になっているのか？」と質問すると、
「せっかくの旅行だったのに雨が降ってきたので最悪だったよ！」とか「明日からまた仕事で、会社に行けば嫌いな人に会うからだよ！」とかその出来事や相手に着目して答えるのではないでしょうか？
実は、このようなマイナス感情というのは、その時の出来事や相手によって生まれるものではありません。
マイナス感情は、その人自身の二元思考と結果追求型思考によって生み出されているのです。
まずは、二元思考について説明させて頂きますが、この思考は、良し悪しで判断する思考になります。
先ほどの例で言いますと、雨が降ってきたので最悪だったというのは、その人自身が、雨が降るのは悪いことだと思考してしまっているからです。
また、会社に行けば嫌いな人に会うというのも、その人自身が、会社で会う人のことを悪い人だと思考してしまっているからです。
これを聞いた皆さんの中には「旅行中の雨だし、ブラック企業だったら絶対嫌な人いるし、こんなんいいも悪いもないだろうが！」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
では、ここで質問させて頂きますが、果たして悪いと言い切れるでしょうか？
旅行中の雨だったとしても、農家の人でずっと雨が降らずに不安だった人であれば、逆に「やっと雨が降ってくれて助かった！」と喜ぶのではないでしょうか？
また、ブラック企業というのも二元思考であって、私自身も二元思考で、現在、勤めている会社をブラック企業だと言っています。
ですが、私の会社で働いている人の中には、ホワイト企業だとは言わないにしても「人情味があっていい会社だなあ～」と実際に言っている人もいます。
何が言いたいかと言いますと、その時の出来事や相手に対して、良いと捉えるのも、悪いと捉えるのも、その人自身の捉え方次第なのです。
つまり、二元思考により「これは悪い事だ！」「あの人は悪い人だ！」と捉えてしまうことでマイナス感情が生まれるのです。
また、マイナス感情というのは、先ほど説明した二元思考だけでなく、もう一つの結果追求型思考によっても生まれます。
この思考は、理想や結果を追い求める思考になります。
この思考でいると、どうなってしまうのかと言いますと
「私はこうなりたいなあ～」
という理想に対して、その理想を叶える為に一生懸命頑張るようになり、その頑張りとは裏腹に、理想と現実のギャップが一向に埋まらず、全く結果が出せないでいる時に、
「なんて自分はダメ人間なんだ！」
というような感じでマイナス感情が生まれてしまいます。
では、なぜ私たちはこのような結果追求型思考になってしまうのでしょうか？
その理由を一言でいうと私たちには承認欲求があるからです。
これは昔の私の話になりますが、私は職場のみんなに嫌われていましたので、そんな自分を変えたいと思い、職場のみんなに好かれるように、自分から積極的に話しかけたりしていました。
しかしながら、好かれるどころか余計に嫌われてしまい、挙げ句の果てには、その様子を見かねた当時の上司から、怒られてしまうという始末でした。
こうして私は、誰にも認めて貰えず、みんなに好かれる理想の自分になれずに、
「なんて私はダメ人間なんだ！」
「こんな私を変えたいんだ！」
と永遠にこの結果追求型思考を繰り返し、ずっとマイナス感情を抱えて生きてきたのです。
では、当時の私はどうすれば良かったのかと言いますと、理想や結果を追い求めずに、今の自分に満足できれば良かったのです。
仏教用語でも、知足（ちそく）という言葉がありまして、既に得られたものに満足し心穏やかにするという考え方があるのですが、今の自分に満足するのは非常に大切な考え方であります。
ですが、昔の私は今の自分に満足することができずに、承認欲求を満たすことばかり考えていましたので、結果追求型思考により、理想の自分になれないことに対して、マイナス感情を生んでしまっていたのです。
以上がマイナス感情が沸くしくみとなります。
ここで皆さんに一番言いたいのは、
その時の出来事をどう捉えるのか
相手の言動に対してどう捉えるのか
今の自分自身に対してどう捉えるのか
によって、自分の人生がつくられているということです。
良いように捉えることができると人生は好転しますが、悪いように捉えてしまうと不幸になってしまいます。
つまり、その人自身の二元思考と結果追求型思考によってマイナス感情を生み出してしまうのが、人が不幸になる本当の理由だったのです。
だから、不幸にならないようにするには、その人自身の思考を変えていく必要があります。
今回のnoteは、ここまでとさせていただきます。
前回のnoteでもこれから、
神思考とは何か？
幸せにしかなれないとはどういうことなのか？
具体的に話をしていきますと言いましたが、まずは、マイナス感情が沸くしくみについて正しくご理解いただく必要がありましたので、今回は、この一点に絞って徹底解説させていただきました。
次回のnoteは「３．神思考を身に付ける」をテーマに、上記２点を紐解いていきます。
Rumi先生の神思考について詳しく知りたい方、神思考を身に付けて幸せになりたい方は、次回のnoteもぜひご拝読ください。
このように、私のコンテンツでは、私のブラック企業百選錬磨の経験と毎日の読書を通して得たノウハウを基に、皆さんが辛い今、不安な将来を乗り越え、幸せになれるような記事を投稿していきます。
更に、こちらの「人を一瞬で見極める裏技」と「できる人は確率論で仕事する」の２つのコンテンツは、ブラック企業で長年地獄に突き落とされては何度も何度も這い上がってきた私の全ての叡智を集結させることで編み出した無双仕事術です。
仕事の悩みというのは、本来はすぐに解決することはできず、焦らずじっくり時間をかけて解決していく必要があります。
しかし、この２つのコンテンツは裏技という切り口で、即効で再現できる形で描いていますので、最後まで読み終わった後には、「目から鱗が落ち、人生観が変わった！」と感じていただけることでしょう。
今が辛くてたまらない方には、ぜひ、ご拝読いただきたいです。
そして、これからも皆さんの幸せの一助になる発信を目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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