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幸せになりたいなら○○を優先してください

辛い今、不安な将来を乗り越え、幸せになりたい方は、ぜひ最後までご拝読ください。

私は、今のブラック企業に入社し今年で18年目になりますが、入社してから11年間はずっと社畜で、過労で倒れ、適応障害を患った経験もあります。そんな私が、今では幸せに暮らしています。

今回のnoteでは、私のブラック企業百選錬磨の経験を踏まえて、自分自身が幸せになるために何を優先すべきかについて話をさせていただきます。

私が幸せを掴んだきっかけは、『7つの習慣』の本との出逢いにあります。

本書の結論を一言でいうと、真の成功とは、優れた人格を持ち心豊かに生きることであり、その成功する為の習慣とは、以下の7つで構成されています。

第一の習慣 主体性を発揮する
第二の習慣 目的を持って始める
第三の習慣 重要事項を優先する
第四の習慣 WinWinを考える
第五の習慣 理解してから理解される
第六の習慣 相乗効果を発揮する
第七の習慣 刃を研ぐ

また、この『7つの習慣』の記事につきまして

第一の習慣『主体性を発揮する』はこちら

第二の習慣『目的を持って始める』はこちら

でご覧頂けますが、今回のテーマは
第三の習慣『重要事項を優先する』です。

また、今回は先日投稿しました上記2つの記事に対して、優先したのは「自分」なのか、それとも「他人」なのか、という切り口で要素毎に分類していきます。

ですので、まだご覧いただいていない方は、先に上記2つの記事をご覧ください。

では続けていきますが、まずは第一の習慣『主体性を発揮する』について、私が変わったのは7年前のある出来事がきっかけですが、7年前までは他人のせいばかりして生きてきました。

この要素を分類すると、優先したのは「他人」です。

そしてその時、他人が私の期待に応えてくれず苛立っていました。

もしもあの時、自分を優先していれば、自分にできる事だけに集中していますので、少なくとも他人に苛立つことはなかったですし、自分にできる事が分かった時には自信がついていたと思います。

そのある出来事というのが、会社のプロジェクトで、急に経営層が私に対して、4年掛かりで行う仕事を「1年で完成させろ、できなければクビだ」と脅しをかけてきたことを理由に、徹夜するなど心身ボロボロになるまで仕事したことです。

この要素を分類すると、優先したのは「他人」です。

そしてその時、私は適応障害を患い1ヶ月会社を休むことになりました。

もしもあの時、自分を優先していれば、徹夜などせず心身をしっかり休ませていますので、適応障害を患うことなく健康体でいたはずです。

この適応障害を患ったせいで、私は自殺を考えるぐらい追い込まれましたが、『7つの習慣』という本と出逢い、私は不幸のどん底から這い上がりました。

この要素を分類すると、優先したのは「自分」です。

そしてその時、自分の力で立ち直ることができ、自信がつきました。

もしもあの時、他人を優先にしていれば、不幸のどん底から這い上がることはなく、この世を去っていたと思います。

以上の経験から、私は、第一の習慣『主体性を発揮する』に対しては、主体性を持つと人生が変わることを体感しました。

これを「自分」「他人」を優先するという切り口で考えると、自分を優先すると人生が好転する、つまり、幸せになれるということを私は自分自身の経験を通して実感しました。

次に、第二の習慣『目的を持って始める』について、先ほどの話の続きですが、会社のプロジェクトで経営層に指示された仕事というのは、社内の営業部が使用するシステム構築のことでした。

そして、1ヶ月の休みを終え仕事に復帰した私は、そのシステム構築は何を実現するものか、と目的把握に努め、その目的が、自社営業部のルーチン業務を効率化することだと分かりました。

この要素を分類すると、優先したのは「自分」です。

そしてその時、やるべき事が明確となり、安心しました。

もしもあの時、他人を優先にしていれば、経営層の無茶ぶりに対していつまでも不満だったと思います。

目的が分かったので、営業部が実際に求めていることをヒアリングした結果、経営層が指示した内容と営業部のニーズが合っていないことが分かり、経営層にシステム構築の路線変更の提案しました。

この要素を分類すると、優先したのは「自分」です。

そしてその時、仕事に対して自分の意見を持って提案できたことに自信がつきました。

もしもあの時、他人を優先していれば、経営層の顔色を伺い提案できなかったことに後悔していたはずです。

路線変更の提案は、初め、直接仕事の指示があった経営層にしましたが、聞いてもらえなかったので、経営層の反対を押し切り社長に直談判しました。

この要素を分類すると、優先したのは「自分」です。

そしてその時、経営層の反対を押し切ったことで精神的に強くなりました。

もしもあの時、他人を優先していれば、いつまでも経営層に対して臆病になっていたと思います。

最終的には、社長にシステム構築の路線変更について了承いただき、自分1人の力で4年掛かりの仕事を見事1年で終わらせることができました。

以上の経験から、私は、第二の習慣『目的を持って始める』に対しては、手段ではなく目的を重視したことで仕事能力が爆上がりすることを体感しました。

これを「自分」「他人」を優先するという切り口で考えると、他人の指示ばっかり聞くのではなく、自らの意思で仕事の目的把握に努め、その目的を実現することを優先すると、仕事ができるようになり、自分に自信がつき、日常が充実し、結果、幸せになれるということを私は自分自身の経験を通して実感しました。

以上の私の経験から導き出した結論がこちらになります。

他人を優先すれば

苛立つ
病気になる
不満を感じる
後悔する
臆病になる

という面で不幸になります。

自分を優先すれば、

自信がつく
健康になる
安心する
強くなる

という面で幸せになります。

また、『7つの習慣』の本でも、多くの人はクレーム対応など緊急事項を優先しがちですが、緊急事項よりも重要事項を優先すべきと言っています。

そして、その重要事項とは自己実現のような長期的に実現していくものだとと言っています。

昔の私もそうだったのですが、上司に怒られるのが怖くて自分の意見が言えない気持ち、すごく分かります。

しかしながら、時には勇気を出して上司に意見を言うことも大切です。

過去の私の話でいうと、期日までに仕事を終わらすことができたのは、上司に自分の意見をはっきり伝え、反対されようが自分の意見を押し通したからです。

もしあの時、上司の言いなりになっていれば、期日までに仕事を終わらせることができず、結局は、そのことで上司に怒られていたと思います。

つまり、自分の意見を言おうが言わまいが、怒られる時は怒られるものなのです。

ですので、皆さんも、時には怒られることを恐れず、思い切って自分のやりたいことをやってみるのは、いかがでしょうか?

あなたの幸せ、優先すべきはあなたです。

< 御  礼 >
最後まで読んで頂いた皆さんには、本当に感謝しかありません。

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私は無双仕事術で幸せを創造するプロです。
私のnoteでは、このような仕事の悩みを解決する方法や仕事ができる人になる為のノウハウを投稿しています。

また、無双仕事術、及び、私のSNS活動の最新情報は、X(旧Twitter)で投稿していますので、併せてご覧頂ければ幸いです。
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最後までご覧頂き、ありがとうございました。


今も仕事で悩み苦しんでいる方々が沢山います。昔の私も11年間、会社に搾取され続け、絶望の淵で泣いていました😭だからこそ、その辛いお気持ちは痛いほど分かります!あなたのサポートが私にとって今後のnote活動において精神的支柱となります🥹よろしければサポートをお願い致します🙇