【私の経験】メンタルを無敵にする方法/嫌われる勇気《後編》
前回より『メンタルを無敵にする方法』について自己啓発書の名著「嫌われる勇気」と私自身の経験を組合わせて投稿していますが、今回のnoteはその後編になります。
まず始めに嫌われる勇気の本について紹介させてください。
嫌われる勇気とは、アルフレッド・アドラーが創始たアドラー心理学を分かりやすく解説した書籍となります。
この本の結論を一言でいうと、全ての悩みは対人関係に起因し、解決するには嫌われる勇気が必要だということです。
今回も前回と同様、嫌われる勇気の「第三章 他者の課題を切り捨てる」がテーマですが、まずはこちらの前回の記事についてご拝読いただいてから、今回の記事をご拝読いただきたいと思います。
また、前回の記事をまとめると、以下のとおりになります。
特に④については、私が婚活で1年に500人以上の女性にフラれたのを例にあげ、
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1年で500人っていうことは、
1日に換算すると
500÷365日=約1.4。
つまり、1日に1人から2人に
アプローチすれば達成できるよね。
1人にアプローチするには、
どんなけの時間がかかるのだろうか?
「ライン交換してください」
「デートしてください」
「付き合ってください」
という短い言葉を言うだけだから、
5分もあればできるよね。
ということは1日で必要な時間は
多くてもたった10分だけだね。
ということは1年で500人以上の
女性にアプローチするのは、
その気になれば誰でもできるよね。
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という形で、論理的に考えていただくように話をさせていただきました。
ここまで言っても、まだこう思われる方もいらしゃるかと思います。
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確かに数字だけ見れば、成り立つように
見えるけど、1年で500人以上の女性
にフラれるんだぞ!
毎日、女性にフラれるんだぞ!
そんなん辛すぎるだろ!
何が無敵のメンタルだ!
お前のは、無敵のメンタルではなく、
俺たちのメンタルをボロボロにし、
苦しませたいだけだ!
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そのように激しく感情的になり、非難したい気持ち、充分理解できます。
過去の私もそうでしたので、激しく共感できます。
ですが、言わせてください!感覚的、感情的に判断するのではなく、第三者目線で俯瞰的に見ることで論理的に判断してください。
1年で500人以上の女性にフラれたのは、私の過去の話なんですよ。
あなたは、1年で500人以上の女性にフラれて傷ついたんですか?
違いますよね!
では、あなたは500人にフラれる経験をしていないのに、なんで辛すぎると判断するんですか?
500人にフラれるとこんな思いをするんだろうなと自己解釈しているだけですよね。
それに、私が500人にフラれたからって、あなたは本当に500人にフラれるのですか?
あなたが500人にフラれる根拠は何ですか?
これで、感覚的、感情的に判断してしまっていることに気づいて頂いたと思います。
では、論理的に判断するとこうなります。
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1年で500人以上の女性に
フラれたのは、過去の愛鳥の話だよね。
愛鳥と私は、別人だから、私が
500人以上の女性にフラれる
とは断言できないよね。
では、私は何人の女性にフラれるの
だろうか?
女性にフラれるというのは、未来に
起こることだよね。
未来に起こることを正確に当てるのは、
誰もできないよね。
ということは、私は何人の女性に
フラれるのかは分からないよね。
確実に言えることは、私は絶対に結婚
できないのは、女性にアプローチしない
ことだよね。
ということは、女性にアプローチすれば、
結婚できるかもしれないよね。
だから、絶対に結婚するには諦めずに
婚活の打席に立ち、何度も女性に声を
かけ続ける必要があるよね。
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いかがでしょうか?
論理的に考えれば、婚活は、ふるふらないのは相手の課題だから、自分の課題は婚活の打席に立ち続けることだ、ということが分かりますよね。
あなたがやることは、至ってシンプルですよね。
なのに、あなたは、なぜこんなに
「結婚できない」
「一生独身だ」
と悩んで行動できないのですか?
どうして、フラれて傷つきたくない、声をかけることで冷たい反応をされたくない、と予測不能な相手の課題に対して、どうしてそこまで悩むのですか?
相手の出方なんて、どんだけ時間をかけて考えても、結論なんてでませんよ。
つまり、時間の無駄なんですよ。
これは婚活に限った話してはなく、あなたが、そこまで時間をかけて
「あの人に嫌われているかも」
「こんなことするとあの人に嫌われるかも」
「あの人に冷たくされたらどうしよう」
「あの人に怒られたらどうしよう」
と考えてしまうのは、あなたの承認欲求が原因なんです。
「あの人に認めて欲しい」
「あの人に好かれたい」
「あの人に優しくされたい」
という承認欲求、満たされたいですよね。
人間誰だって承認欲求がありますので、そう思うのは当然です。
しかし、残念ながら、
「あなたを認める」
「あなたを好きになる」
「あなたに優しくする」
のは他人が決めることなので、あなたはどうすることもできないのです。
どうすることもできないことに対して、一生懸命になっても意味がないのです。
だから、あなたの承認欲求を満たすのは他人の課題だから、期待しないでください。
承認欲求のことを考えるだけ時間の無駄ですので、さっさと自分の課題に集中してください。
これが、メンタルを無敵にする方法です。
そして、自分の課題に没頭することが、幸福度を上げる効率的な手法です。
今までの話をまとめるとこうなります。
嫌われる勇気の「第三章 他者の課題を切り捨てる」と私自身の経験を組合せた結果は、以下のとおりになります。
これぞ愛鳥流「無敵のメンタル8箇条」です。
ここから導き出せる結論は、人生の意義は、他人の肯定否定ではなく、自分がやりたいことをやることです。
あなたを否定する人もいれば、味方になってくれる人もいます。
だから、もっともっとあなたがやりたいことをやればいいのです。
あなたの夢が実現し、幸せになるために。
以上が、メンタルを無敵にする方法ですが、いかがでしたでしょうか。
そして、次回のnoteは、嫌われる勇気の第四章に進めるのではなく、第三章の「他者の課題を切り捨てる」を更に更に深掘りしていきます。
私が、500人以上の女性にフラれながらも1年で結婚できた話について、今度は、ブラック企業で働く社員という切り口で、どのようにして婚活の時間を確保したのか、ブラック企業なのにどのようにして定時で帰り続けたのか、と私自身の経験を基に、更に更に深掘りして行きます。
このように、次回のnoteでは、皆さんがメンタルを無敵にしていく具体的なプロセスを学べる内容にしていきますので、気になる方は、ぜひ、次回のnoteもご拝読ください。
< 御 礼 >
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