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【私の経験】主体性を持つと本当に人生やり直せた!

毎日の仕事が辛くてたまらない方は、ぜひ最後までご拝読いただきたいです。

過去、不幸のどん底だった私ですが、主体性を持つと本当に人生やり直すことができました。

私はブラック企業で働いているのですが「この仕事で君に敵う者はいない。」と社長や経営層、直属の上司に言われるぐらい今の職場で無双し、唯一無二の存在となり、自分の居場所を創ることができています。

もちろん、始めから無双していたわけではありません。

今から、私が過去に大失敗した話をしますが、何を隠そう、私は7年前までは他人のせいばかりにして生きてきました。

平日はほぼ毎日、気の合う仲間と飲み会に行き、愚痴ばっかり言っていました。

「毎日遅くまで残業し、ここまで頑張っているのに、何で給料が上がらないんだ。」
「あいつ、明らかに仕事できないのに、なんであんなやつが評価されているんだ。」
「あいつのパワハラはとんでもないのに、なんであんなやつを経営層にするんだ。」
「俺の上司は、なんで俺ばっかりに仕事をふるんだ。他の部下はひまそうにしてるのに。」
「なんであいつは俺ばっかりに偉そうにしてくるんだ。人によって態度変えるって最低だろ。」

飲み会は、決まってこんな感じで私も飲み仲間も、愚痴ばっかり言っていました。

そんな私ではありますが、とある出来事をきっかけに変わりました。

今から10年前、私の会社では、業務改革で社内の基幹システムを再構築するプロジェクトが発足されました。

この再構築プロジェクトは、当社ステークホルダーに大々的に発表しているため、必ず4年で終わらせる必要がありましたが、3年が経過したにも関わらず、とあるセクションがまさかの進捗ゼロでした。

そんな絶望的な状況の中、突然、私に白羽の矢が立ってそのセクションの責任者に任命されてしまいました。

本当は4年掛かりで行うものでしたが、経営層から1年で完成させるよう命令され、あまりに理不尽だったので、初めは「できません!」とお断りしましたが、その時経営層に

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これは命令だ!
断るんやったら、解雇するけどいいんだな!
そうすれば、お前の家族を
路頭に迷わせることになるんだぞ!
お前には断る権利はない!
黙って言うこときけや!
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と圧力をかけられ、私はその圧力に屈し、渋々責任者を引き受けることになりました。

ここからが地獄の始まりです。

私のセクションはシステム構築の経験スキルが必要で、当時の部下はたった2人だけで、そのうち1人は未経験者でした。

直属の上司であった経営層から「4年かかるのを1年で完成させろ!」と命令されたということで未経験者を1から育てる時間はなく、経営層に増員をお願いしたが「ふざけんな!」と一蹴され、頼れるには経験のある部下1人だけでした。

初めの3ヶ月は、とにかく平日の徹夜は当たり前で、土日も寝る間も惜しんで仕事しましたが、どれだけ時間を削っても到底間に合いそうにありませんでした。

そして3ヶ月後、事件が起きました。
頼れる私の部下が急に会社に来なくなりました。そして、その部下はそのまま退職してしまいました。

その時、心身ともにボロボロだった私は、あまりのショックで倒れてしまい、そのまま病院で行くことになり、結果、適応障害を患い、1ヶ月休暇を余儀なくされました。

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頼れる部下の失踪。
病気で1ヶ月仕事ができない。
もう私のセクションは間に合わない。
私のせいで、家族が不幸に。
もう無理だ!
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と私は生きることを諦め、この世を去る寸前まで追い込まれました。

そんな不幸のどん底だった私を救ってくれたのは、こちらの7つの習慣という本でした。

この本は、著者のスティーブンコヴィー博士が25年間もかけて、成功者や何百もの文献をもとに、過去200年分の成功を調査し、成功するための習慣をまとめた自己啓発書です。

本書の結論を一言でいうと、真の成功とは、優れた人格を持ち心豊かに生きることであり、その成功する為の習慣とは、以下の7つで構成されています。

第一の習慣 主体性を発揮する
第二の習慣 目的を持って始める
第三の習慣 重要事項を優先する
第四の習慣 WinWinを考える
第五の習慣 理解してから理解される
第六の習慣 相乗効果を発揮する
第七の習慣 刃を研ぐ

以前から、自己啓発書の名著というのは知っていましたが、実際には読んだことはありませんでした。

ということで、始めは「この世を去る前に成功とやらを拝みに読んでみるか。」と斜に構えながら読んでいました。

ですが、次第に読んでいくうちに、まるで漆黒の闇に一筋の光が差したかのような感覚になり、その光を必死で辿るように、気がつけば、むさぼりながら本を読んでおり、あっという間に読み終わった記憶があります。

そして、同時に「私はやり直せる!幸せになれる!」と確信した瞬間でもありました。

そうです!私は7年前、7つの習慣という本と出会い、変わりました。

私にとって、この本および著者のスティーブン・R・コヴィー博士は命の恩人です。

そして1ヶ月が経過し仕事に復帰しましたが、直属の上司である経営層をはじめブラック企業が私に対してとった態度は今までどおりであり、1ヶ月休んだ仕事は誰もやってくれるわけではありませんでした。

しかし、私は平気でした。なぜなら、私にはゆるぎない自信があったからです。

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このまま終わってたまるか!
何がなんでも絶対に1年で終わらせてやる!
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という強い意志で、1年で終わらせる方法を考えに考え抜き、真剣に取り組んだ結果、見事、4年掛かるプロジェクトを1年で終わらせることができました。

これは、どんなに理不尽な事も他人のせいにせず、自分にできる事だけに集中し行動した結果です。

このように私は、数多の苦難を乗り越え、今では、ブラック企業で無双状態の立ち位置を築いています。

今回、私の過去の失敗談や7つの習慣との出会いなど色々と話しましたが、一番言いたいことは、

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他人のせいにせず自分にできる事だけ
に集中し、主体性を持って行動すると
人生が好転する
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ということです。これを断言する根拠は、ブラック企業で11年間社畜を経験し、33歳の時の適応障害を境に、主体性を持って行動した結果、地獄から這い上がることができた私自身の経験です。

7つの習慣の第一の習慣は、
『主体性を発揮する』です。

過去、不幸のどん底だった私ですが、主体性を持つと本当に人生やり直すことができました。

私は、この習慣を身に付けて心底良かったと思っています。

主体性とは、自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動することです。

つまり、どんなことがあっても他人のせいにするのではなく、自分にできることは何かを考え、自ら行動することです。

今は辛くて苦しいかもしれませんが、主体性を持って行動すれば、必ず人生を好転させることができます。

その根拠は、地獄から這い上がることができ私自身の経験です。

あなたの幸せを全力で応援させて頂きます。

< 御  礼 >
最後まで読んで頂いた皆さんには、本当に感謝しかありません。

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今も仕事で悩み苦しんでいる方々が沢山います。昔の私も11年間、会社に搾取され続け、絶望の淵で泣いていました😭だからこそ、その辛いお気持ちは痛いほど分かります!あなたのサポートが私にとって今後のnote活動において精神的支柱となります🥹よろしければサポートをお願い致します🙇