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【私の経験】人が悩む本当の理由とは○○/嫌われる勇気

前回に続き今回も、自己啓発書の名著「嫌われる勇気」の内容を日々の生活に取り入れた私自身の経験を基に、独自の見解で話をさせていただきます。

早速、皆さんに質問ですが、皆さんは悩みがありますでしょうか?
この記事をご拝読いただければ、悩みのメカニズムを知ることができ、きっと皆さんの悩みを解決できることでしょう。

それでは参ります。
まず始めに、この嫌われる勇気の本について紹介させてください。

嫌われる勇気とは、アルフレッド・アドラーが創始たアドラー心理学を分かりやすく解説した書籍となります。

この本の結論を一言でいうと、全ての悩みは対人関係に起因し、解決するには嫌われる勇気が必要であるということです。

今回は、嫌われる勇気の「第二章 すべての悩みは対人関係」について話させていただきます。

まずは、昔、私が抱えていた悩みについてお伝えいたします。

その私の悩みは、「ブサイク」「コミュ障」の2つでした。

これを聞いて皆さんは、きっとこう思われたはずです。

すべての悩みは対人関係って言ってるのに、これって完全に愛鳥個人の悩みだよね!対人関係の悩みって言うのは、上司にパワハラされるとか、苦手な先輩と一緒に仕事しないといけないとか、友達と喧嘩してしまいその友達に会うのが気まずいとか、自分以外の人が関わる悩みじゃないの?と。

確かに、「ブサイク」「コミュ障」は一見、個人的な悩みのように見えます。

私もこの嫌われる勇気の本を読むまでは、私個人の悩みだと思い込んでいました。

しかしながら、これらの悩みも対人関係に起因していると言えます。

では、一つずつ説明させていただきます。

まずは、ブサイクについて考察していきます。

ブサイクとは、外見の印象が醜く劣っていることを言います。

では、私の外見が劣っていると断言する根拠は何でしょうか?

劣っているいうのは、誰かと比較しているのではないでしょうか?

つまり、他人と比較して劣っているから、私はブサイクなんです。

ここでのポイントは、他人と比較してということです。

もし、この世に私しか存在していなかったり、全員が私と同じ顔だった場合、果たして、私はブサイクであることに悩むのだろうか?

これを考えるにあたって、私がブサイクと悩み始めた時まで遡ってみます。

私が自分の顔を初めてブサイクを思ったのは、小学生の時に、私の顔がブサイクと周りから言われた時です。

私が何か話す度に「失敗ずらのお前が言うな!」とバカにされたたり、私の顔をちらっと見てはくすくす笑われたり、集合写真を見ては「愛鳥、ブサイクすぎるからすぐ見つかるな!」といじられたりしました。

ヒドイ時には、顔がブサイクという理由で殴る蹴るの暴行を受けたりといじめられることもありました。

これにより、当時の私は、自分の顔が嫌いで仕方がありませんでした。

なんでこんな顔で生まれてきたんだよ、と私の両親を激しく憎みましたし、どうせ私はブサイクだからこうして一生バカにされて生きていくんだ、と小学生にして人生を諦めていました。

もうこれでお分かりだと思いますが、昔、私がブサイクで悩んでいたのは、周りからブサイクと言われバカにされ、いじめられるのが嫌だったからです。

つまり、悩みの根源は、他人からバカにされ、いじめられることですので、このブサイクという悩みは対人関係の悩みなんです。

もし、この世に私しか存在していなかったり、全員が私と同じ顔だった場合、ブサイクな顔が原因でバカにされ、いじめられることはありませんので、ブサイクであることに悩まないはずです。

それどころか、そもそも自分の顔がブサイクであると認知すらしないはずです。

次に、もう一つの私の悩みだったコミュ障について考察していきます。

コミュ障とは、コミュニケーション障害のことで、自己主張が苦手で自分から話すことができず、コミュニケーションが必要な場面で、極度に緊張してしまい、会話が成立しないことを言います。

では、私の会話が成立しないと断言する根拠は何でしょうか?

会話が成立しないというのは、誰かが関わっているのではないでしょうか?

つまり、私が誰かとコミュニケーションをとった時に、会話が成立しないと言う状況が生まれ、そこで、私がコミュ障と判明するのです。

ここでもポイントは、誰かとコミュニケーションをとるということです。

もし、この世に私しか存在していなかったら、コミュニケーションなんかとらなくて済むので、当然、私はコミュ障に悩むことはありません。

また、コミュ障というのは、皆のようにうまくコミュニケーションがとれないとも解釈できます。

皆よりコミュニケーション能力が低いという観点で見てみると、やはり、ブサイクで悩んでいるのと同じく、他人と比較していることになります。

もし、全員が私と同じコミュ障だった場合、うまく会話できなかったと反省することはあっても、皆と比べて自分はコミュニケーションが低いと劣等感を感じることはないと思います。

さらに、私がコミュ障と悩み始めた時は、実は社会人になってからでして、学生の時は、どちらかと言えば、私の顔がブサイクと言われいじめられていましたので、ブサイクであることばかりに意識が集中し、逆に自分がコミュ障だと気づかずにいました。

社会人になってからは、ハラスメントの問題もあり、容姿でバカにされるのは少なくなりましたが、その代わり、コミュ障とバカにされ、それがきっかけで社会人になってから、コミュ障で悩むようになりました。

もうこれでお分かりだと思いますが、私がコミュ障で悩んでいるのは、周りからコミュ障と言われバカにされるのが嫌だからです。

また、上司からもコミュニケーション能力が低いと指摘され、マイナス評価を受けボーナスを減額されたこともあり、悲しい思いをしたこともあります。

つまり、悩みの根源は、他人からバカにされ、マイナス評価を受けることですので、このコミュ障という悩みも、ブサイクと同様、対人関係の悩みなんです。

以上、昔の私の悩み、ブサイクとコミュ障を考察したわけですが、この2つの共通点は、他人に言われて始めて悩むようになったということです。

つまり、悩みのメカニズムは、他人が介在することで生まれるのです。

ということは、悩みを解消させるには、シンプルに他人を介在させなければいいのです。

何か言われたとしても
「残念な人間が残念な戯れ言をいってるな。」
「犬がワンワン嬉しそうに吠えてるだけだな。」
といちいち相手にせず、ほっとけばいいのです。

そのような人間的に残念でレベルが低い人が、ブサイクとかコミュ障とか言っているだけなんです。

犬に対して、ワンワン吠えるなって言っても吠えるんです。

日本語が理解できませんので、いくら犬にワンワン吠えないでとお願いしても時間の無駄なんです。

つまり、人間レベルが低い人は、日本語が理解できない頭が悪くて残念な人なので、いくら拒絶しても、空気を察することができないので、ブサイクとかコミュ障とか言っちゃうんです。

だから、そんな頭が悪い人から言われたからって、悩み込んで私にはできないと幸せになることを諦めてはダメなんです。

犬がワンワン嬉しそうに吠えてるだけなんですよ。

そんなチンケなことを一々気にして、自信をなくしてしまうのってバカバカしいですよね。

それで自分の夢を諦めてしまうのっておかしいですよね。

冷静に考えてほしいのですが、他人っていうのは、あなたが思っている以上にあなたのことに興味がないのです。

あなたのことに興味がないのに、あなたを否定するのは、あなたを否定することで優越感に浸りたいだけなんです。

そのような残念で頭が悪い人は、優越感に浸りたいだけなので、否定するのはあなたじゃなくてもいいのです。

たまたま、そばにあなたがいたから、自分は凄い人だと周りにアピールしたいだけなのです。まあ、周りはそれを見て1ミリも凄いとは思いませんが。

だから、あなたを否定する人は、問答無用でスルー一択なんです。

つまり、嫌われる勇気の「第二章 すべての悩みは対人関係」で一番言いたいのは、

他人に否定されたから自分はダメだと考えるのではなく、他人の意見よりも自分の本音を優先し、やりたいことをやり自分の人生を楽しむべきだとこの私自身の経験を通して実感しました。

そして、皆さんに一番言いたいのは、あなたを否定する人もいれば、肯定する人もいる、ということです。

前回、こちらの記事でブサイクでコミュ障な私が1年で結婚できた話をさせていただきましたが、ぜひご拝読いただきたいです。

私のことを「ブサイクでコミュ障のお前が結婚なんかできるわけないだろうが!」と否定する人もいれば、「愛鳥の婚活を応援したいから、相談に乗るよ!」「愛鳥は本当に婚活頑張っているから、絶対結婚できるよ!」と味方になってくれる人もいました。

だから、私は否定する人は無視し、味方になってくれる人に助けていただき、おかげさまで結婚することができ、子供に恵まれ、今こうして幸せに暮らしています。

これって私だからできたんじゃなくて、誰でもできるんです。

誰でも幸せになれるんです。

難しく考えずにシンプルに考えてください。否定する人は切り捨て、味方になってくれる人と関係を深めていけばいいのです。

そして、もっともっとあなたがやりたいことをやればいいのです。

あなたの夢が実現し、幸せになるために。

< 御  礼 >
最後まで読んで頂いた皆さんには、本当に感謝しかありません。

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